

2026年1月6日
こんにちは。山梨県在住のYです。
「ま~きのっ!」
もうこの一言だけで、「あ〜あのドラマか!」とわかる方もいるのではないでしょうか(笑)。
2005年に放送された『花より男子』です。
名門校を舞台に、庶民の主人公・牧野つくしと、
御曹司4人組「F4」との関わりを描いた学園ドラマで、
松本潤さん演じる道明寺司は、もはや社会現象と言ってもいいほどの人気でした。
ちなみにこのドラマを観ていたのは、高校1年生の秋から冬にかけて。
当時は地元の北海道に住んでいて、家の中では灯油ストーブがフル稼働。
暖房のきいたあったかい部屋で、お風呂上がりにアイスを食べながら、
祖母と並んでドラマを観るのが、毎週の楽しみでした。
(北海道では冬にがんがん暖房をきかせてアイスを食べます)
祖母とは年齢もかなり離れていましたが、
物語の展開にハラハラしながら、同じ場面で同じように一喜一憂していた気がします。
世代は違っても、ドラマの力ってすごいなあと思います。
『花より男子』の中で特に印象に残っているのは、
つくしがどんなに嫌な目にあっても、
名前のごとく“つくし”のように踏まれながら、
それでも立ち上がって前に進んでいく姿。
私自身、高校に入った年ということもあり、
新しい環境や友達、勉強など、慣れないことばかり。
不安を感じる場面も、きっとたくさんあったのかもしれません。
そんな中で、つくしの姿に自分を重ねながら、
「私も頑張ってみようかな」と、そっと背中を押してもらっていたのだと思います。
一方で、祖母は家事に仕事に、そして孫の世話と、
今思えば本当に忙しい毎日だったはず。
当時は祖父母とも一緒に暮らしていましたが、
あのドラマを観ながら、祖母は何を思っていたのでしょうか。
同じ空間で、同じドラマを観て、同じ時間を過ごしていたあのひととき。
今になって振り返ると、それは何気ない日常でありながら、
とても幸せで、かけがえのない時間だったのだと感じます。
いつかもう一度観返して、
あの時間を、もう一度ゆっくり味わってみたいと思います。
……とはいえ、『花より男子』と聞くと、
ドラマのシーンよりも、
お笑い芸人さんのモノマネが真っ先に浮かんでしまうんですけどね(笑)。