

2026年1月16日
こんにちは!関東在住のFです。
国民的人気ドラマとなった「逃げるは恥だが役に立つ」、通称「逃げ恥」。
言わずと知れた野木亜紀子さん脚本ドラマの代表作で、2016年に大ヒットしてからその後も再放送、一挙放送、2021年のスペシャルドラマ放送と何年もファンを魅了し続け、さらに現実の世界でも主演の星野源さんと新垣結衣さんが結婚した時はとても話題になりましたね。漫画が原作ですが、野木亜紀子さんが描くヒロインの「みくり」は、様々な問題に向き合い、悩み、一生懸命で、それでいて完ぺきではない部分もあり、共感と憧れでついつい引き込まれてしまいます。
「逃げ恥」は現代に生きる女性が直面する問題が目白押し。結婚、病気、育児、仕事と家庭・・・、新垣結衣さん演じるみくりをはじめ、さまざまな登場人物が発する名言が多くの人々の心に刺さりました。もちろん私もどっぷりはまって毎週泣いたり笑ったり、時には夫婦での意見交換が白熱してケンカのようになったりしたことも今となっては笑い話です。
まさか数年後、思わぬ形でこの「逃げ恥」の聖地を訪れることになるとは・・・。
2023年の夏休み、小2の子鉄を連れて伊豆箱根鉄道の夏休みイベント「鉄道教室」に参加したときのこと。
車両基地に留置した車両で洗車体験や車内アナウンス体験などを楽しんでいると、ふと窓に貼ってあるこのステッカーに気が付きました。
「ん??これはっ・・・・!!」
(広告の下に注目!)

控えめすぎて見えづらいかな?
これです。↓

あの名シーン・・・、平匡さんとみくりが温泉旅行から帰る電車の中、心の距離が縮まったようなのに進展しない状況にすっかり意気消沈してしまったみくり。もうあきらめよう、と心に決めて電車が到着したその時・・・!「ヒイヤアアアアアー!!!」と変な声を出してしまったファンも多いはずのあの名シーンが生まれた座席が、ここ・・・だと・・・!?

ドラマなんか興味ない子鉄が座ってしまってすみません。彼は今「クロスシート快適だなあ」とか「座席のピッチ何センチくらいかなあ」としか考えていません・・・。なんせ本人は放送当時1歳になったばかりの赤ん坊(鉄オタ覚醒前)だったので、せいぜい背中で母が躍る恋ダンスの振動を感じていた程度。
子鉄たちが満足した後、そっと同じ場所に座ってみた母でした。
それにしても伊豆箱根鉄道さん、こんなに控えめなステッカーでいいんでしょうか。
あの名作の!!あの名シーンの!!!ともっとPRしてもいいのに。
明らかに上の広告主に気を使ったサイズ感。広告と離して下側に貼ると、車窓からの景色を邪魔するから、この位置とサイズになったのだろうなあ・・・。お客さんに伊豆の景色、楽しんでもらいたいよね。両側のハートはご本人たちの御結婚後に付け足したものなのではないだろうか。ニコニコとこのシールを貼る社員さんの姿まで思い浮かびます。そして今日、この貴重な座席がある車両を子どもたちの鉄道体験のために貸し切りに・・・?夏休みの伊豆だよ?観光客、来るんだよ・・・?
・・・やばい泣きそう。伊豆箱根鉄道さんの優しさが溢れている。これだからローカルの私鉄は推せるのだ・・・。ドラマ以上のドラマが、そこにはあるのです。
もう「逃げ恥」の話をしたいんだか鉄道の話をしたいんだかわからなくなりましたが、そんな思い出のドラマ「逃げ恥」。これを書いていたら久々に見たくなったと同時に伊豆箱根鉄道に乗りたくなりました。みなさんも伊豆箱根鉄道に乗る機会があったら、このステッカーを探してみてくださいね!