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不思議な体験「カレーの香りがする曲がり角」

 

こんにちは!

北関東出身、大阪府在住のSと申します。

コロナ禍を機に在宅ワークを始め、さまざまな企業を転々としていたところ、

街クリに拾っていただき早5ヶ月ほどが経ちました。

もともと物件情報のチラシを見るのが好きで、

建築関係のコラム作成なども経験しておりましたため、毎日楽しくお仕事をさせていただいております!

他のパートナーさんのブログも楽しく拝見しております^^

 

さて、今回のテーマ「不思議な体験」について。

不思議な現象は科学的に説明できる場合もあるといいますが……

私が体験した不思議な体験は、本当に些細なものです。(あまり期待しないでください〜汗)

誰に話すこともなく、自分の思い出の中にしまい込んであった記憶です。

ついに掘り起こす時が来ました!!

 

 


 

 

中学校からの帰り道。

田舎のため学校へ行くには、

片道40分ほどの道のりを自転車を漕いで登校しなければいけませんでいた。

毎日同じ通学路を通るのはとても飽きます。

『今日は人懐っこい犬が飼われているあの家の前を通って帰ろう』

『明日は友達の家を経由して帰ろう』

変わり映えしない通学時間を、なるべく楽しく過ごそうと工夫していました。

 

そんなある日。

いつものように自転車を漕いで帰宅する途中。

どんなに遠回りしても、必ず通りかかる曲がり角がありました。

曲がり角を通り過ぎた瞬間。

ふと、『カレーの匂い』がしました。

どこかのお家から漂ってきたのかな?と、あまり気に留めませんでした。

帰宅してから、すぐに夕飯の時間になりました。

そして食卓に出てきたのはなんと『カレー』だったのです!

「こんな偶然もあるんだ!」と、ちょっとだけテンションは上がりましたが、

そんな些細な偶然なんてすぐに忘れてしまいました。

 

月日が経ち、ある日の帰宅途中。

再びあの曲がり角を通りかかりました。

すると、どこかから『カレーの香り』が漂ってきたのです。

一瞬しか匂いがしませんでしたが、

はっきりと”カレーだ”と分かるほどの強い匂いがしました。

「以前にもこんなことがあったな」と思い出した瞬間、ふと気づきました。

この香りは一体どこからやってくるんだろう……

よく考えるとその周辺には民家はなく、古びた工場と雑木林があるだけなのです。

 

家に帰ると、やはりその日の夕飯はカレーでした。

私の自宅とあの曲がり角との距離を考えても、2キロ以上は離れているため、

家からカレーの匂いが届いたというのも考えにくい話です。

私はこの2回の偶然にかなり興奮していましたが、家族にその話をしても、

ビミョーな反応をされてしまうだけでした。「偶然じゃない?」って。

 

再び月日が経ち、あの曲がり角を通りかかった時。

今度はカレーではなく『焼き魚の香り』がしました。

私は爆速で自転車を漕ぎ、帰宅してすぐに家族に聞きました。

 

「今日の夕飯は焼き魚でしょ?」

 

家族は驚いた顔をしています。

だって、その日の夕飯は『焼き鮭』だったのですから。

 

今は地元から遠く離れた場所で生活をしています。

夕食の時間が近づくと住んでいるマンションのどこかから、カレーや焼き魚の匂いがすることがあります。

その度に私はあの不思議な曲がり角のことを思い出します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!