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仕事=アイデンティティを保つもの

皆様こんにちは。ワーカーの「優」です!

私にとって仕事とは、「アイデンティティを保つもの」です。
…またまた~優さん何語ってますの~と思われる方へ、以下説明です。

私は、キャリアを語ることは、恋愛遍歴を語るのと同じくらいプライベートなことだと考えています。
その人がどのように考え、どのように生きてきたかを物語るものだからです。

私にとって初めての“仕事”は高校生の頃のアルバイトでした。
学校以外に自分の“居場所”ができたことが新鮮だったのを覚えています。
コミュニティによって違う顔があったり、色々な“私”を発見することができました。

大学生の頃は飲食店、アパレル販売、講師…など、様々なアルバイトに挑戦し、自分に合っている職種で働く楽しさを知りました。
自分が好きなもの・ことも、働いて初めて分かりました。

そしてずっと働くつもりだった新卒入社。
そこで突然の夫の海外転勤…
いきなり描いていたキャリアが途絶えたわけです。
イギリスに来た当初働いていない時期があったのですが、もともと暇は苦手な私。
「自分でお金を稼いでいない」、「居場所がない」というネガティブな想いをずっと抱えていました。

そして今。街クリの仕事と、子ども達に勉強を教えるボランティアの仕事をしています。
以前よりも生活にメリハリもつき、友達や子どもができない寂しさも解消されました。

人に頼られ、誰かの役に立つ。
生きる意味を感じるためにも、やはり私にとって仕事は必要なようです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!