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色名人

普通の生活って幸せだったんだなと最近実感している毎日です。

1日でも早く元の生活に戻れますように・・・

 

さて、今回のテーマは「色」ということで・・・

突然ですが我が家の野望は「家中の壁をアートで飾ること」です。

特にジャンルも拘らないし、ゴッホもピカソもマティスも葛飾北斎も我が家には飾られています。笑

自分たちが好きならなんでもいい!が我が家のモットーです。

そんな我が家、コロナが騒がれるちょっと前に、ゴッホ展にお邪魔してきました。

元々美術観賞も大好きなのですが、子どもが出来てからというもの、小さな個展にお邪魔することくらいしか出来てなかったのですが、今回大好きな「糸杉」がくるということで思い切って、5歳の長男・2歳の次男を連れて行ってきました。(もちろん2歳児にはベビーカーで寝てもらう作戦でしたが・・・)

絵を書くことが大好き!おうちに絵を飾るのも大好き!な長男ですが、5歳児に美術館はハードルが高いんじゃないかという不安半分、もしかしたら喜んで観るかも?の期待半分でとにかく行ってみました。

結果、長男はすごく興味深かったようで、黙って、時々これなんだろう?と言いながら、警備員さんにお声をかけられることもなく、無事最後の「糸杉」まで到着!

そして彼が最後に行った言葉が・・・「ママ、ゴッホって色名人だね!」でした。

5歳にしてゴッホの色彩の素晴らしさに気づくなんてこの子天才?(完全に親バカです・・・笑)という思いは胸に秘めて

「どうしてそう思ったの?」と問うと、「だって、黄色の中にもいろんな黄色があって、その周りのまた違う色がこの黄色をきれいにしている気がするから。」だそう。

ここまで気づくことが出来た長男の成長に驚いたのと同時にいろんなものにこれからも触れて感性豊かに育って欲しいと思った1日でした。

その日からゴッホのマネにハマった長男の絵はしばらくいろんな意味で芸術的でした・・・笑

これからも大好きな絵をいっぱい描いて、いっぱい飾って、いろんな色に触れて大きくなって欲しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。