2020年8月21日
みなさまこんにちは!
今年の7月からお世話になっている千葉県在住のPです。
Pって…?と思う方がほとんどだと思いますが、言わゆるオフィスネームとお伝えすればよいでしょうか。
生粋の純日本人ですので、、(笑)どうぞよろしくお願い致します!
日々、先輩ワーカーさんたちに支えていただきながら、楽しくお仕事できている環境に感謝です☆
いつも街クリのみなさまありがとうございます!
早速ですが、本題に。今回のテーマは「自慢」。
私の「自慢」は『おじいちゃんとおばあちゃん』です。
4人兄弟、両親が共働きということもあり、私が小さいころは母方の祖母が定期的に家に来てくれていました。
電車で1時間くらいの距離でしたが、本当頻繁に来てくれました。
自分が母親になって今思うと、定期的にサポートしに来てくれることがどんなに心強く、有難いことだったか、と思います。
いつも穏やかで優しく、賑やかな環境が大好きだったおばあちゃん。
よく覚えているのは「みんなで食べるご飯はほんっとうに美味しいね~。賑やかでいいわ~。」と、
みんなで食事する度におばあちゃんが言っていた言葉です。
祖父も祖母も大勢で集まることと旅行することが好きだったので、私が小さいころから毎年親戚一同で旅行に行っていました。
一同で集まる機会が定期的にあったおかげで、いとこ同士も仲が良く、定期的な「いとこ飲み会」をしていたり、最近では「いとこオンライン飲み会」を実施しました!
親戚でも抵抗なく、分け隔てなく、年齢関係なく、みんなの関係が良好なのは、おばあちゃんやおじいちゃんが創ってくれたものだと思います。
祖父は、祖母とは正反対のタイプ。
「穏やか」というよりは「かなりの頑固者」が当てはまります。(笑)
実直で、正義感が強く、曲がったことが嫌い。
責任感が強いこともあったのか、90歳を超えても自転車に乗って近所のスーパーに買物へ行くことも多々。
「おじいちゃん」扱いされるのが嫌い、自分の身の回りのことは自分でする!
まさに「元気な健康的なおじいちゃん」!でした。
そんな祖父は、誰よりも子供好きでした。
子供の前になると、表情が途端に柔らかくなり、誰よりもあやし上手!
孫やひ孫と祖父がけらけら笑っている光景をみると、とっても暖かくなります。
そんなギャップが大好きでした!
タイプが正反対な二人。
毎回夫婦漫才かのようなやり取りを見せてくれるのも思い出です。
「まだまだ、元気で長生きしてほしい!」と思っていたのですが、
昨年に二人とも他界。祖父は99歳、祖母は92歳でした。
祖母が亡くなったちょうど1か月後に祖父が後を追うように。
月命日が一緒なんです。
「こんなことってあるのかな?」と思うほど、当時は驚きと、
一気に二人を亡くした辛さ、心にぽっかりと穴が開いたような、そんな心情でした。
でも亡くなった今も、愛されているなあと感じることが。
お墓参りへ行くたびに、毎回親戚の誰かが来ているのか
おじいちゃんおばあちゃんのお墓はたびたび綺麗なお花で華やかなんです。
賑やかが大好きだった二人なので、喜んでいるだろなと思います。
最後の旅行となったのは祖母の米寿のお祝いでした。
総勢20人近くの親戚みんなで旅行へ。
卓球大会で祖父が1位を取ったのも忘れることのない楽しい思い出♪
そして先日、いとこの結婚式があったのですが、
スクリーンに映し出されるエンドロール。
「これからもずっと大好きな二人へ」というメッセージで
祖父祖母の名前がありました。
その一言を見るだけで、どれだけ愛に溢れた、愛されたおじいちゃんおばあちゃんだったか。
これが私の
『これからもずっと大好きな二人~自慢のおじいちゃん、おばあちゃん~』です!
最後までお読みいただきありがとうございました!