2018年9月27日
こんにちは!在宅ワーカーの加奈です!
私が住んでいる北海道では、今月大きな地震がありました。
大きな地震の20分後くらいに北海道全域が停電になり、
すぐに復旧するだろうと思っていたものの、なかなか復旧せず住民が大混乱。
私の家の周辺は札幌市内の中でも電気の復旧が早い方だったので
他の地域のように2.3日電気が使えないということはなかったのですが、
それでもやっぱり「ご飯が炊けない!」とか「お湯が沸かせない!」等、電気が使えない不便さに今更気づき、
いかに毎日電気に頼り切った生活をしていたのかと痛感しました。
その不便さは子供たちも感じたようで、我が家のふたりの子供たちも退屈だった様子。
テレビが見たくても見れず、タブレット等で遊びたくても充電が無くなると困るから遊べず、外で遊ぶしか無い状況。
それは近所の子供たちも同じだったようで、我が家の前に約25名くらいの近所の子供たちが集まり、
ボール遊びをしたり、石でアスファルトに絵を描いたり、トンボを捕まえたり・・・
そして、私たち親もやることが無いので井戸端会議。
そこには、テレビゲームが無かったような時代はこうだったのかなぁ、というような風景が広がっていました。
普段あまり話す機会のない近所の人と長話をしたり、たくさんの子供たちが外で楽しそうに自然と戯れて遊んでいたり、
地震と停電で混乱している最中ではありましたが、なにか大切なものを思い出した1日になりました。