2021年10月12日
こんにちは!
はじめてブログを書きます、関東在住のTです。
突然ですが、
「アサガオ」の花は朝と夕方で色が変わるってご存じですか?
私はこのことを7月にはじめて知り、とても驚きました!
知ったきっかけは、小学校の夏休み前に行われた保護者会での先生のお話です。
先生は黒板に絵を書きながら「アサガオ」について教えてくださいました。
図工室の四角い椅子に座りながら黒板を見つめ、なんだか懐かしい気分になったのを覚えています。
簡単に説明しますと、
アサガオの花の色が変わるのは、花弁の細胞のpHが影響しているらしく、
蕾のときと開花したとき、萎んだときとでは色が異なり、
さらに茎の色の薄いものは薄い色の花が咲き、茎の色が濃いものは色のはっきりした色の花が咲くそうです。
「まだ蕾ができる段階で、このアサガオは紫の花が咲くよ!と、あたかも超能力がある様に言ってお子さんを驚かせてください♪」
なんて先生はおっしゃってましたが、心の中では、
「それ授業で絶対言いましたよね!?」とツッコミを入れてました。
さて、この色の変化に興味を持ち、娘が学校から持ち帰ったアサガオを毎日観察することが日課となりました。
実は、私は植物を育てるのが得意ではなく、枯れた後の始末も好きではないため切り花もほとんど生けたことがありません。
そんな私が、先生の話に大きく影響を受け、毎朝・夕にいそいそと外へ出てはアサガオの水やりと観察を欠かさなくなったことに、自分自身が一番驚いています。
気が付けばすでに10月半ば。
アサガオはもう終わりに近づいているので、これから冬に向け、なにか新しい毎日の楽しみが見つけられたらいいなと思っているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
☆水色のアサガオが夕方にはピンクになりました。
☆紫色とピンクのアサガオで作った色水です。とっても綺麗な色ですが、日を経てやはり薄いピンクになりました。