2022年4月18日
こんにちは、京都在住のSです。
京都は桜が過ぎ、新緑の季節が始りました。
「春」というテーマですが、私はこの春44歳にして、大学院の修士課程に入学しました。
こうしたチャレンジができるのも、在宅ワークといった街クリのお仕事が背景にあるおかげです。
感謝の意を込めつつ、今回は投稿させていただきます。
専攻は日本古代史で、日本庭園を研究テーマにしています。
学芸員資格も取得しようと欲張ったため、週5日、片道1時間半かけて通学中です。
健康づくりには最適な日々です(;^ω^)
毎日一番に気にかけているのは、とにかく体力が尽きぬこと。
大学の敷地が関西一広いそうで、少しでも体力温存のため、坂道や階段を避ける方法ばかり考えて移動しています(汗)
それでも体力は尽きてしまい、毎回敷地内の芝生でひと休みしてから教室に向かう、、という、年齢には逆らえない状況です。
同期の男子大学生たちも、私に少しずつ慣れて(?)気軽に話しかけてくれるようになりました。
ありがたいことです。
ただ、上には上がいらっしゃり、ゼミの先輩に70台の女性が博士課程に在籍されていました(”Д”)
とってもお元気で、まだまだ知識を欲する彼女のエネルギーに圧倒されます。
ここ最近は、生涯学習という観点から、以前より社会人にも大学や大学院の門戸は開かれているようです。
社会人入試には筆記がなく、面接だけという大学や大学院も多くあります。
大学院の場合は、就きたい先生にmailでアプローチして、受け入れていただけるかどうかを事前に相談する必要があります。
先生が研究指導してもいいよ、となったうえで受験(面接試験)となるので、現役学生の頃の受験とは少し違いがあるかもしれません。
それでも本番は緊張しすぎて、本気で吐きそうになりました(*_*;
また今回、私は一般的な通学制の大学院に入学しましたが、4年前には、とある芸術大学の通信コースを卒業しています。
もし「何か学びたいな」、と思っている方がいらっしゃったら、こんな街クリメンバーもいることを知ってもらえたら嬉しいです。
なんとかなります。
人生に悔いなく、行けるところまで少しずつ、疲れたら休みつつ、歩いていきたいと思います。