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その時だけの歌

こんにちは!

 

私が一番好きな季節が、冬!ということで、

最近は冷え切った澄んだ空気が嬉しい関東在住のSです。

 

 

今回のテーマは「歌」。

 

私はバンド活動をしていて(今はほとんど活動していないですが)、

学生時代から歌や音楽がかなり身近にあるような環境にいました。

家での仕事中も、いろんな音楽を聴きながら、

たまに大声で歌いながら(笑)、パソコンに向かっています。

 

 

以前、音楽に対して疑問に思ったことがありました。

朝と夜で同じ曲でもテンポが違うように感じるのはなんで?ということでした。

歌っていても、普段の感覚だと全然音楽と合わない…ということが多くありました。

 

 

音楽関係の知人に聞いてみたところ、

人は自分の心拍数と比較してテンポを認識しているから、

活動的な時に聴くのと、落ち着いた気持ちで聴くのではテンポが違くなるんだよ、ということでした。

 

ライブの時に、どれだけゆっくりやろうと心がけても

テンポが速くなってしまうのはそういうことだったんだなあと腑に落ちたと同時に、

同じ歌でも、聴く人の状態によってはあらゆる印象を

与えることになるということがとても面白く感じました。

 

 

この理論は色んなことに紐付けて考えることができるなあと思っていて、

自分がどう感じるかはその時次第!と考えると、

前は大好きだったものが苦手になったり、その逆だったり…

派手だと感じていたものがそう見えなくなってきたり…

 

そんなことの全ても、自分の状態や環境によって目まぐるしく変化してきたんだと思います。

 

 

色んな場面において発生する感情は、その時、その環境にいる自分だけ、と思うと、

些細な感情でももっと大事にしていきたいなと思う出来事でした。

ちなみに、私はデザインにおいても音楽においても完っっっ璧に感覚派なので、

論理的に解釈できる人がとてもかっこよく見えます…

 

最後までお読みいただきありがとうございました!