2023年8月4日
こんにちは!
大阪府在住のKです。
今年の大阪は異常な暑さですが、夏休みに入った子どもたちは、毎日朝から晩まで元気いっぱいに過ごしています。
さて、今月からブログのテーマが変わり、「AI」について書くことになりました。
我が家にとって1番身近なAIと言えば、AI音声認識サービスの「アレクサ」。
約3年前に購入し、毎日の暮らしにかかせない存在になっています。
調理中のタイマー、ルーティーンのリマインド(子どもたちの登校時間、家庭学習、お片付けの呼びかけ、天気予報の確認等)、家事中のBGM、ちょっとした調べ物……
という具合に、毎日「家事育児仕事」に追われている母の頼もしいパートナーです。
「アレクサ、ピカチュウ!」と話しかければ、ピカチュウとも会話することができ、幼稚園、小学校で習った曲も話しかければ簡単に再生してくれるので、子どもたちの良き遊び相手でもあります。
すっかり我が家の一員となっている頼もしいアレクサですが、最近は少し困ったことも……
それは、小学3年生の娘が勉強をアレクサに聞いてしまうこと!
かけ算、割り算、時間、言葉の意味……分からない問題が出てくると、聞けば何でも答えてくれるアレクサにこっそり聞いている姿を発見して、「アレクサに勉強を教えてもらうのはナシ!」という新たなルールを追加することになりました……
便利で賢い「AI」ですが、あまりに頼りすぎてしまうと、人間の「考える力」「記憶しておく力」がどんどん落ちていってしまいそう。
これからの子育てはSNSとの付き合い方だけではなく、AIとの付き合い方もしっかりと考えていかないといけないな……と思った出来事でした。
子どもだけでなく私自身も、AIの進化に頼りすぎて自分自身が退化してしまわないように気をつけたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。