2024年8月16日
こんにちは、札幌在住のIです!
関東のみなさま、台風大丈夫でしょうか?
どうぞお体にお気を付けてお過ごしください。
今回のテーマは『歴史上の人物』
私は大学で建築を学びました。
今でもいろいろな家や建築物を見るのが好きです。
その中でも、
着工から100年以上が経過しても今なお建築中という、
「サグラダ・ファミリア」
にとても興味を持っています。
未完成ながら2005年にユネスコの世界遺産に登録され、世界でも異例と話題に!
設計者はアントニ・ガウディ。
スペイン出身の建築家です。
19~20世紀にかけてバルセロナを中心に活躍。
彼が残した建築物は高く評価され、
1984年には「アントニ・ガウディの作品群」として世界文化遺産に登録されました。
ガウディの建築物には、自然界の造形やその鮮やかな色彩が多用されています。
植物のつたや花、貝がらなど、見る者の心を惹きつける独特なモチーフが配置されているのが特徴。
サグラダファミリアは、完成までに数百年かかるといわれていましたが、技術革新により、
ガウディの没後100年にあたる2026年の完成を目途に工事が進められているようです。
自分が死ぬまでに完成しないかもしれないと思っていた建物が、技術の進歩により完成間近。
ガウディの生き様や想いを馳せながら、いつかスペインの街を観光したいなぁと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました✨