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お月見のおともに♪

暑い夏もそれはそれで楽しみがたくさんありましたが、残暑のあまりの暑さに先週は笑顔が消えつつありました…笑
ようやく秋らしい気温になると聞き、少しほっとしている本日です。

テーマは歴史上の人物ということですが、
先週息子が図書館で借りてきた本の中にバッハの本があり、一緒に読んだばかりだったので
幼いころの部分を少し書いてみようと思います♪

  

”音楽の父”と呼ばれているバッハは、ドイツで8人兄弟の末っ子として誕生。
ひいおじいさんはツィター(本業はパン屋)、おじいさんはヴァイオリン(本業はパン屋)、
お父さんはヴィオラとトランペット(本業も音楽家)、兄たちはオルガン協奏曲・トランペット奏者など、音楽一家で育ちました。
おじさんが教会のオルガンの修理をするところを見て感激し、音楽へ興味をもっていったそう♪
 

幼いときに両親が亡くなってからは、15さいまで長男に育てられたそうで、オルガン奏者の兄の楽譜を夜な夜な月明りのもと、
半年かけて書き写していたそうです!

  

いかがでしょうか?
全国の学校の音楽室にある”あの写真”からは想像もつかない健気な姿(笑)と、
8人兄弟の末っ子というのも母目線で想像すると、なんだかキュンとしました。
 

今週は晴れれば、お月見ができますね。
こんな月あかりの中バッハ少年は楽譜を写していたんだなーと思いながら名曲を聴いてみるのも、芸術の秋らしくて楽しいかもしれません!

お団子片手にぜひ♪