2024年11月20日
こんにちは!北海道在住のKです。
私のこれまでの人生を振り返り、アナザースカイは「岩見沢市」だなと思いました。
岩見沢市とは、北海道にある市町村の一つで札幌市から車で1時間ちょっとのところにあります。北海道の中でも雪の多い地域なので、「ドカ雪祭り」という名の祭りがあったり、遊園地「北海道グリーンランド」や「JOIN ALIVE」という大規模な音楽フェスが開催されています。
また、「交響詩岩見沢」という開拓以来の過去から未来に向けての岩見沢市を曲に表現したものがあります。
岩見沢市には祖父母が住んでいるのもあってよく遊びに行っていたのですが、私が小学生の時に札幌市から移り住むことになりました。
転校してきた小学校には音楽専門の先生がいて、札幌市との違いに軽いカルチャーショックを受けました。合唱やクラシック曲の演奏にとても力を入れていた記憶があり、私自身歌うことが好きだったので音楽の時間は楽しいものでした。楽譜は音程くらいしか分かっていませんでしたが、クラシック曲を皆で演奏すると迫力が出てとても好きになりました。
この先生は今ではご自分の事務所を立ち上げて活動しているようで、驚きましたが納得です!
中学校では、放課後にクラス新聞を作るという名目で学校に残り、友人と恋バナで毎日のように盛り上がっていました。バドミントン部に所属し、ゆったりと活動していましたが、3年生の時に部活の顧問が熱血先生に代わり、朝練や筋トレなど急激な内容の変化に全身筋肉痛の日々でしたが、引退まで耐え抜いたことは今となってはいい思い出です。
今は分かりませんが、私の小・中学校時代には「交響詩岩見沢」を毎年生徒で合唱するのが恒例でした。
高校では、部活に情熱を注ぎ、仲間と切磋琢磨し励ましあいながら練習を頑張っていました。面白い人の集まりだったので、楽しくて部活に行く為に高校に通うような毎日で、くだらないことで大笑いして、終わった後もよく一緒に遊びに行っていました。
高校の途中で家族が札幌市に引っ越すことになり、私は部活をしていたこともあって2年程は岩見沢に残って祖父母宅に居候していました。祖母の料理をよく食べていたので、「おばあちゃんのあの料理食べたいな」と今でも思うことがあります。
部活を引退した後は、実家のある札幌市へ私も引っ越しました。祖父母や親戚が今も岩見沢市に住んでいるので、子供の顔を見せに時々遊びに行っています。市役所が新しくなっていたり、昔あったあのお店がなくなっていたり…自分の住んでいた頃から様々な変化がありますが、たくさんの思い出が詰まった岩見沢市は私の「アナザースカイ」に変わりありません。
「交響詩岩見沢」にこんな歌詞があります。
「ああ青春のまち」
まさしく私にとって岩見沢市は「青春のまち」です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。