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不思議な体験

こんにちは。
とうとう雪の季節がやってきました、北海道在住のmです。

今回のブログテーマ「これって自分だけ?」ですね。
私には二人の娘がいます、長女を妊娠して出産までの体験をお話します。
※出産のリアルとスピリチュアル要素が含まれますので苦手な方はスルーしてください。

私は結婚してから、なかなか子宝に恵まれず不妊の検査を受けて結果は原因不明でした。
タイミング療法に進み、仕事をしながらの通院はとても大変で次第にストレスを感じていたと思います。
一度、休憩をしようと通院をお休みをした3か月後に自然妊娠をしました。

娘を妊娠したであろう日から、出産まで不思議な体験が続くようになりました。
よく、妊娠すると「当たる」と聞きますが私の場合は当たるというよりも
今までに体験したことない不思議なことが度々起こるようになったのです。

私の甥っ子に「おなかに赤ちゃんいるよね?」と言われたのが一番最初の出来事。
その時はまだ、妊娠したと自覚もしていない時期で
その一週間後に妊娠しているとわかりました。
その後も、スーパーで買った普通の卵なのに割ったら双子の卵!!
ここまでは妊娠したらよく聞く話ですよね。

1パック全部が双子の卵だったり、パックを開けたら何やら茶色っぽい羽根が卵から見えて・・・
ヒヨコがでてきちゃってると勝手に思い込み(そんなわけないんですが)
その時はパニックになりました。
卵に羽がくっついていただけなのですが、そんなこと一度もなかったので怖かった。
そんな不思議な体験が娘を産むまで続きます。

妊娠後期になり、娘の成長が遅いということで出産までの1ヶ月半入院になりました。
予定日の一週間前に、2000gを超えたから出産しましょうということで

1日目
朝から陣痛促進剤の錠剤を飲みとバルーンが入りました。
バルーンがとにかく痛い。熱が出て悪寒が常に続く。
その日は陣痛が来ずに終了。

2日目
陣痛促進剤の錠剤と点滴とバルーン。
バルーン恐怖で泣きそうになる。笑
だが、1日目よりも痛みはなく
母も来てくれて昼ごはんも余裕で食べれる。
私、全然余裕かもー!!と調子に乗る。笑
夕方頃、突然背中に激痛が走る。
痛い、苦しい、息がしにくいと叫びまくる。
母「腰でしょ?」と
私「違う!せーなーかーーーーー!!!」
「苦しい、苦しい、もう嫌だ。」と言い続ける。

18時頃
先生「また明日にしましょう」と。
まだ産まれそうにないので、点滴抜きます。
私「・・・。また、明日?」
 (なんでよ、また明日もとか早く終わりたい。明日も続くとか・・・。)
落ち着いたら部屋に戻りましょう。と
だが、落ち着くどころか痛みは増すばかり。
ベッドが半分落ちかけ、取り乱しが続く。(母はこのとき帰りたいほど恥ずかしかったらしい)
そうこうしているうちに、心電図モニターが鳴り出す。
先生たちが、慌ただしく駆け寄り
赤ちゃんの心拍低下、頭が触れなくなり引っ込む。
先生「緊急帝王切開にします。」
そこからは手術の準備が始まり、あっという間に手術室に
麻酔を打たれて、体の痛みがなくなり
先生「女の子が産まれましたよ!!」と
私「はや!!」
今までの痛みと苦しみから解放されて、あっという間に娘が取り出された。笑

旦那と母が病室に来てくれて、「出産おめでとう!お誕生日おめでとう!!」
そうなんです、この日は私の30歳の誕生日だったのです。
誕生日に、出産の体験をさせてくれて娘と私が同じ誕生日になる不思議な体験をさせてくれた娘に感謝しています。

長女には産まれつき、右腕に茶色いアザがあり
小学生のうちに、アザを取りたいと言っていました。
なんとなく、私の直感で取らない方がいいように感じ
調べてみると・・・
うろこ状のアザは、龍女と言われるそうで
まさに検索してでできた画像には、娘と同じアザでした。
娘のは龍のようなうろこ状のアザで、M字のように広がり
まさに、龍が泳いでいるように見えます。
龍女の特徴も娘そのもので、驚きました。
だから、長女を妊娠したときに不思議なことばかり起こるようになったのだと繋がりました。
(ちなみに次女のときは、何も起こりません。笑)

龍神様に守られている証のアザなんだってと長女に伝えると
少し嬉しそうに、そしたら取らない方がいいねと
今もアザはそのままにしています。

とても話が長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。