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私の思い出の町

 

こんにちは、岩手県在住のHMです!

やっと桜が開花し始め、わが家は長女が入学・長男が入園という年でバタバタしています。

 

今回は「あなたの町の自慢」というテーマなので、私が小学校の頃住んでいた岩手県花巻市についてです。

 

花巻には、全国に誇れる魅力がたくさんあります。今回は、その中でも特に自慢したいポイントを3つご紹介します。

 

 

1. スター選手を輩出した高校がある!

花巻といえば、やはり大谷翔平選手菊池雄星選手の母校である花巻東高校が有名です。
特に大谷選手は、メジャーリーグでも活躍し、今や世界的なスーパースター。彼の原点がこの花巻にあると思うと、なんだか誇らしい気持ちになります。私が住んでいた頃はまだ無名の高校でしたが、今では野球の名門校として全国にその名を轟かせています。

 

 

2. 市民に愛され続ける「マルカンビル大食堂」

花巻を訪れたら、絶対に行ってほしいのがマルカンビル大食堂。昭和のレトロな雰囲気が魅力の食堂で、一度は閉店してしまいましたが、市民の熱い要望で奇跡の復活を遂げました。
ここで有名なのが、10段ソフトクリーム。普通のソフトクリームの倍以上の高さがあり、驚くことに箸で食べるのが花巻流です。私も子供の頃に食べた記憶がありますが、小さな手では持ちきれないほど大きくて、食べ終わる頃には溶けてベタベタになっていました。でも、それも良い思い出です。

 

 

3. 宮沢賢治が生まれた町

花巻は、「銀河鉄道の夜」や「雨ニモマケズ」で知られる宮沢賢治の故郷でもあります。
町には宮沢賢治記念館
イーハトーブの風景地など、彼の世界観を感じられるスポットが点在しています。子供の頃、学校の授業でよく宮沢賢治の作品を読んだりしたことを覚えています。宮沢賢治童話村では、毎年夏から秋にかけて「童話村の森ライトアップ」が開催されます。このイベントでは、童話村の自然と幻想的な光のオブジェが融合し、宮沢賢治の作品世界を体感できる空間が演出されておりとてもきれいなので、ぜひ一度は訪れてみてほしいです。

 

私が住んでいたのはたった3年ほどですが、花巻には今でも大好きな場所や誇れる文化がたくさんあります。
野球のスターを輩出した花巻東高校、市民に愛され続けるマルカンビル大食堂、そして日本を代表する作家宮沢賢治の故郷。どれをとっても花巻ならではの魅力です。

 

もし花巻を訪れる機会があれば、ぜひこれらのスポットを巡ってみてください。私もいつか、子供たちを連れて思い出の町を再訪したいと思っています。