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この春、社会人大学院生になりました

こんにちは、京都在住のSです。

京都は桜が過ぎ、新緑の季節が始りました。

 

「春」というテーマですが、私はこの春44歳にして、大学院の修士課程に入学しました。

 

こうしたチャレンジができるのも、在宅ワークといった街クリのお仕事が背景にあるおかげです。

感謝の意を込めつつ、今回は投稿させていただきます。

 

 

専攻は日本古代史で、日本庭園を研究テーマにしています。

学芸員資格も取得しようと欲張ったため、週5日、片道1時間半かけて通学中です。

 

健康づくりには最適な日々です(;^ω^)

 

毎日一番に気にかけているのは、とにかく体力が尽きぬこと。

大学の敷地が関西一広いそうで、少しでも体力温存のため、坂道や階段を避ける方法ばかり考えて移動しています(汗)

 

それでも体力は尽きてしまい、毎回敷地内の芝生でひと休みしてから教室に向かう、、という、年齢には逆らえない状況です。

 

同期の男子大学生たちも、私に少しずつ慣れて(?)気軽に話しかけてくれるようになりました。

ありがたいことです。

 

ただ、上には上がいらっしゃり、ゼミの先輩に70台の女性が博士課程に在籍されていました(”Д”)

とってもお元気で、まだまだ知識を欲する彼女のエネルギーに圧倒されます。

 

 

ここ最近は、生涯学習という観点から、以前より社会人にも大学や大学院の門戸は開かれているようです。

 

社会人入試には筆記がなく、面接だけという大学や大学院も多くあります。

 

大学院の場合は、就きたい先生にmailでアプローチして、受け入れていただけるかどうかを事前に相談する必要があります。

先生が研究指導してもいいよ、となったうえで受験(面接試験)となるので、現役学生の頃の受験とは少し違いがあるかもしれません。

 

それでも本番は緊張しすぎて、本気で吐きそうになりました(*_*;

 

 

また今回、私は一般的な通学制の大学院に入学しましたが、4年前には、とある芸術大学の通信コースを卒業しています。

 

もし「何か学びたいな」、と思っている方がいらっしゃったら、こんな街クリメンバーもいることを知ってもらえたら嬉しいです。

 

なんとかなります。

 

人生に悔いなく、行けるところまで少しずつ、疲れたら休みつつ、歩いていきたいと思います。