2023年10月25日
朝晩はすっかり涼しくなり、そろそろ冬物を出さなくてはと思う今日この頃です。今年はもはや、子どもたちの学校でインフルエンザが流行っており、寒くなるとどうなってしまうのだろうとちょこっと不安になっております。
さて、今回のテーマは「チャリティ」or「ボランティア」ということで・・・
ボランティアという言葉を最初にちゃんと理解したのは、小学1年生の時に体験した阪神大震災だったと思います。
私は当時兵庫県西宮市に住んでいたため、被災しました。我が家は無事でしたが、周りでは全壊・半壊した家がたくさんあり、またたくさんの方が亡くなり、とても怖かったことを覚えています。
数ヶ月水もガスも出ない中、知り合いの方がお風呂を貸してくれたり、水を送ってきてくれたり、また日本全国からたくさんの救援物資をいただきました。
ボランティアの方もたくさん来てくださり、水を運んできてくれたり、炊き出しをしてくれたり、壊れた家の瓦礫を片付けてくれたり・・・
学校もしばらく行けなかったため、兄と二人で水をもらいに並んだときなどにボランティアさんがたくさん話しかけてくれたり、遊んでくれたことを今でも覚えています。
とっても怖かったけど、人って優しいんだなと小学1年生ながら思ったことを覚えています。
大人になった今、私は「ボランティア」という活動は今まで自主的にはやったことがないように思います(学校などでの活動ではありますが・・・)。
いつかやってみたいと思いながら、なかなか一歩踏み出せず・・・
ただ最近、夫の影響で「チャリティ」には関わっているかなと思います。
数年前から某基金のDMが我が家に届くようになりました。なんでかなと思いながら、特に気にも留めていなかったのですが、最近夫になんとなく話をしてみると理由が判明。
実は夫が数年前から、毎月その基金に自分のお小遣いから定額を寄付していたというのです。
「もしかしたら誰かのためになっているかもしれないという自己満足のためだよ。」と笑っていう夫をみて、私もやりたい!と思い、私もお小遣いから少額ですが、寄付させてもらうことに。
大した額は寄付できていませんが、「もしかしたら誰かのためになっているかも」と毎月少し嬉しくなります。
これからも「もしかしたら誰かのためになっているかもしれないという自己満足のため」に毎月寄付を続けようかなと思っています★
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)