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オリンピック選手と触れ合える機会は意外とある?

すっかり秋めいてきた北海道在住のワーカーYです。

 

今回のブログテーマは「歴史上の人物」ですが、教科書に載っているような「歴史」には苦手意識しかないので・・・

オリンピックの歴史に名を刻んだ選手の方々について書こうと思います。

 

私が住んでいる北海道旭川市は、今年のパリオリンピックの陸上競技「やり投」で金メダルを獲得された北口榛花選手の出身地です。

競技の間の休憩のタイミングで、カステラを頬張っていた姿も話題になりましたね。

 

北口選手は、小学校時代にバドミントンの全国大会で団体優勝を飾ったり、中学校時代に競泳で全国大会に出場したりと、陸上競技以外でも素晴らしい能力を発揮されていたそうです。

彼女が通っていた高校が、市内で学力トップの進学校だと知った時に、「まさに文武両道を体現したような方だ・・・」と尊敬の念を抱きました。

 

そんな北口選手の凱旋パレードが近々開催されるという知らせが広報誌に載っていたので、「行ってみたいけど混むだろうな・・・」と思い眺めていたら、その下には別のオリンピックメダリストに関するお知らせが!

東京オリンピックの個人種目別「ゆか」で、銅メダルを獲得された村上茉奈さんによる体操教室が実施されるとのこと。対象は小・中学生の経験者となっていました。

 

また、パリオリンピックのレスリングで金メダルを獲得された藤波朱理選手と鏡優翔選手によるレスリング教室も実施されるとのこと。

こちらは、すでにレスリングを頑張っている子だけでなく、レスリングに興味がある子もOKと書かれています。

 

そのあと知りましたが、1年前には北口選手による陸上競技教室も開催されていたとか・・・

参加された方は、今回のオリンピックの活躍に大興奮だったでしょうね。

 

その競技に取り組んだことがない子どもには、それぞれの選手の偉大さがなかなかわからないものかもしれませんが(私がそうでした)、世界を舞台に活躍されている方に直接指導を受けたり、話を聞いたりできるなんて羨ましい限りです。

たとえ興味がなかったとしても、そういった機会に触れることで興味を持ったり、何かしらの気づきを得られることもあるんじゃないかなと。

 

旭川市は北海道第二の都市と言われていますが、こういったイベントは大都市に比べるとなかなか無いもので(^^;)

これからも広報誌はチェックして、普段なかなかお目にかかれない方に会える機会を見つけたときには、子どもを参加させてあげたい(私も参加したい)と思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。