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ステイケーションで非日常を満喫♪

このブログを書くのが5回目だと気づき、街クリに入ってそんなに月日が経ったのか!と驚いた北海道在住のYです。

 

ステイケーションという言葉をご存じですか?

ステイケーションとは、「stay(ステイ)」と「vacation(バケーション)」を組み合わせた造語です。

コロナ禍をきっかけに生まれた観光スタイルと言われています。

一般的にバケーションと言うと、長めの休暇を利用しての遠出をイメージしますが、ステイケーションは、「自宅や近場の施設に滞在(ステイ)して、休暇(バケーション)を楽しむ」というもの。

近場=飛行機や新幹線を必要としない距離という考えが一般的だそうです。

 

私は北海道の真ん中あたりに住んでいるので、飛行機を伴う北海道外への旅行はハードルが高く、コロナ禍が明けてからは道内でのステイケーションを楽しんでいます。

貸別荘やコテージなどでのステイケーションも人気だそうですが、もっぱら行き先はホテルか温泉。

我が家が宿泊先を選ぶ基準にしているポイントは3つあり、「食事の評価が高いか」「温泉大浴場の種類が豊富か」「子どもが遊べる施設がホテル内にあるか」です。

 

先月訪れたのは、過去に3~4回は宿泊しているお気に入りの宿「あかん遊久の里 鶴雅(ゆくのさと つるが)」です。

ここのビュッフェはラインナップが充実していて豪華で、連泊しないと全部は食べきれないのでは?というレベルの品揃えです。

北海道の旬の素材を活かしたお料理はどれも美味しくて、つい無理して食べ過ぎてしまうほど・・・

子どもが遊べる施設はゲームコーナーくらいですが、趣の異なる2カ所の温泉大浴場と、別館にある温泉大浴場への湯めぐりを楽しめます。

我が子は親の影響を受けたのか温泉が大好きなので、3カ所の大浴場に計5回も入浴して満喫していました。

あと、宿泊した日が子どもの誕生日だったのですが、朝食のときにサプライズでプレゼントをいただき、たくさんのスタッフさんに「おめでとう」と声をかけてもらえました。

サービスもホスピタリティも素晴らしい宿です★

北海道(道東)観光の際には、ぜひチェックしてみてくださいね(^^)

 

日々追われている家事から一時的に解放されて、温泉にゆっくり浸かって美味しいものを好きなだけ食べる。

インドアタイプの大人としては、バケーションではなくステイケーションで十分に非日常を満喫できるのですが・・・

「どこ行きたい?」と聞いても「温泉!」という答えしか返ってこない我が子に、色々な場所の景色をみたり、初めての体験をさせてあげたい気持ちもあるので、北海道外へのバケーションも計画したいなとも考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。