2020年3月25日
こんにちは、らだです。
今回のテーマが「友達」ということで、
正直、かなりかなり億劫になっていました。
なので…
世の中、グイグイ輪の中にいきたいタイプの人間だけじゃなく、
私のような人もいるよ。という温かい目で見守ってください。
あ、先に言います。
長いです。
私は自他共に認める「超…人見知り」です。
一匹狼大歓迎
初めて会う人、初めてのコミュニティ…とりあえず、初回はおえつ&正〇丸必須は当たり前。
顔は能面もしくは般若で無言。
よって、第一印象は決してよくありません。
自ら率先して輪に入っていこうという努力もせず、ただただ人間観察。
無理してでも笑顔!と頭では分かってはいるけど、
できません。
お腹も痛くなるし…。
長女は来月いよいよJKになりますが、これまで一度も「ママ友」はできたことがありません。
輪というか、オーラに圧倒されて、逃げるようにやり過ごしてきました。
でも、ありがたいことに、学生時代は気が付けば周りに友達が集まってくれていて、
毎日笑ってばかりのような日々でした。
当時、どうやって友達ができたのかもわかりません。
しかも、奇跡的に人柄にも恵まれていて、よく聞く「女子の怖さ」みたいなこともなく、
いかに笑わせるか笑わされるかの攻防戦ばかりを繰り広げていました。
そんな地元メンバーと数年ぶりにランチをした日、その場にいた長女が呟いた一言
「いいなー、ママたちのグループって誰の悪口も言わなくて、ずーっと笑い話ばかりで。」
「私にもいつかそういう友達できるかな」
長女はその頃ちょうど思春期に差し掛かってきた頃で、
子供は子供なりに、成長していくにつれ、親の知らない、親のいないコミュニティの中、
もがいて、生きていってるんだなって気づきました。
それまでは母親として、何でもかんでも彼女が傷つかないような
道を作ろうとしていましたが、それは卒業して、
見守って、支えてあげることの必要さも感じました。
だって、私も不老不死ではないですし、彼女たちも自分たちの力で
いつかは歩んでいかなくてはなりません。
そんな時には、こういう仲間達が娘たちのそばにいてくれたらな。って
今は思って、ひたすら見守っています。
ま、きっと大丈夫です。
友情・仲間運だけは、母親譲りのラッキー遺伝子を持ってるはずです。笑
最後になりますが、
街クリと出会えて、嬉しかったことを1つ。
大人になってからというもの、私があまりにシビアすぎるのか、
それぞれが位置している境遇や環境、周りの人間や仕事でも価値観は左右され、
なかなか同じスタンス・仕事への意識・向上心を持つ、気の合う人と
巡りあうことは難しいと思って、長いこと生きてきました。
たとえ、巡り会えたとしても「ビジネス」・「クライアント」としてで、
決して「友達」ではないと。
おまけに元々、仕事スイッチ入れない限り、
「超人見知り×能面もしくは般若で無言」
な上、会話の中で、相手の考え方や言動に対して
「??」となると、自然とフェードアウトしてしまう悪い癖が
同時に発動するため、びっくりするほど友達はいません。
でも
街クリに出会えて、
ようやく「友達」であり「同志」に出会えました。
街クリに出会えてなかったら、確実に関わることはなかったほど
それぞれが位置している境遇や環境は違います。
それでも、最強・最高の同志たちです。
心から尊敬もしています。
同志たちは、これまでの浅はかな私の考えを覆してくれて、
それぞれが位置している境遇や環境は違えど、
同じスタンス・仕事への意識の同志がいるってことに、
気付かせてくれました。
今、この同志が心の支えやモチベーションとなって、
仕事に勤しむことができていると思っています。
同志たちに恥じぬよう、同志たちを裏切ることにならないよう、
自分の仕事に自信とプライドをもって職務を全うすることも
今の私の仕事に対しての大切な大切な要件です。
皆さん、本当に支えてくれて、ありがとうございます。
byらだ