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伊達なひとたち

こんにちは。宮城県仙台市在住のSです。

生まれてこのかた仙台以外に住んだことのない私、初のブログ投稿、テーマは「歴史上の人物」…

 

ここはきっと、伊達政宗さまについて語るほかないだろうと真っ先に思ったのですが、とにかく歴史に疎いわたしは彼のことを全く知らず…仙台には伊達家にまつわる名所がたくさんあり、子どもの頃から校外学習などでふれ合ってきているはずなのですけどね。良い機会だと思いさっそく伊達政宗で検索をしてみました。幼少期の失明や豊臣秀吉とのエピソードなど有名な話に始まり、いかにして戦国の世を生き抜き東北を政治的・文化的に発展させたか、詳しく紹介しているサイトがたくさん出てきました。(このあたりは皆さまのほうがお詳しいと思うので割愛いたします)

先のブログで大河のお話をなさっていた方がいらっしゃいましたが、調べれば調べるほどに、なるほど、これはたしかに人気になる理由がわかるなぁと感じ、今度はぜひ大河も観てみたいと思うようになりました。

 

伊達、というと個人的にはお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんもすぐに思い至ります。相方の富澤さんとともに漫才の日本一に輝いたスター。家系図をたどると伊達政宗に行き着くというのがまた凄い。一度仙台駅で伊達さんをお見かけしたこともあり(女子高生に絡まれていました笑)、宮城県民にとってはとても親近感のある方です。教科書に載るような歴史上の人物とは違うと思いますが、日本のお笑い史には間違いなく歴史を刻んだと言えるでしょう。

 

伊達政宗が生きた時代には当然写真や映像というものはなく、すべては文献などを研究して明らかになった事実なのだろうと思うと、いま、歴史に残るであろう人物や出来事を誰しもが手軽に見聞きし残すことができるなんて、なんて素晴らしいことなのかと今回改めて感慨深く思いました。これからはもしかしたら、みんなが歴史家になれるんじゃないかと、そういう気持ちでスマホを手にするのも楽しいのではないかと感じました。

 

お読みいただき、ありがとうございました。