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地元の祭りって、アツいよね!

こんにちは!

東京都在住のSです。

今回のテーマは「あなたの町の自慢」ということで、

私の出身である福島県二本松市について紹介しようと思います。

 

二本松市は、日本百名山の「安達太良山」の麓に位置し、田んぼと畑に囲まれたのどかな町です。

郷土料理として「イカ人参」が最近有名?なようですが、私はマイナーな「ざくざく」という汁物が好きです。

根菜類や凍み豆腐、鶏肉などをざくざくと角切りにした醤油ベースの汁物で、

私の家ではお正月にここにお餅をいれてお雑煮にしていました。

 

また、先日街クリで開催されたキックオフの中で行ったゲームのなかで、「親指を上げるゲームの名前は何か?」という

お題で、全国的には「いっせーのせ」「いっせーので」がメジャーだと知り驚愕しました。

二本松市の少なくとも私の周りでは「ちょび」という名前だったので、これが局所的な呼び名だと初めて知り、

驚きすぎてその日いちにち引きずりました…。「ちょび」って何だったんだろう…。

 

そんな二本松市ですが、年に一度、非常に盛り上がる時があります。

それが、日本三大提灯祭りにも数えられる「二本松の提灯祭り」です!

 

お祭りの時期は何が何でも地元に帰るくらいに愛着のあるお祭りです。

大人になり、友達も様々な場所で暮らしているためなかなか会えなくなった最近でも、

「今年は提灯祭りの時に帰るよ!」「お祭り10月なのに、4月の時点で休み申請出したよ!」と

都合を合わせてみんなでお祭りの日に集まるほどです。

 

お祭りは3日間開催されるのですが、見どころは初日の宵祭りです。

二本松市中心部の7つの町内それぞれから提灯をつけた太鼓台がロータリーに集結し、

二本松神社から頂いたかがり火を提灯に灯し、市内を練り歩きます。

若連(各町内の若者で作る団体)の威勢のいいかけ声やお囃子の音色、暗闇を照らす赤い提灯!

全ての太鼓台がそろうのはこの時だけなのですが、その姿は非常に美しく、見物客もアツくなる瞬間です!

お祭りはどの地域にもありますが、地元のお祭りっていくつになってもずっと特別ですね…!

 

気になる方はYouTubeにも映像がありますのでご覧いただければと思います。

もし足を運ぶ機会がございましたら、お祭りの屋台に上で紹介した「ざくざく」も売っておりますので是非ご賞味あれ!

 

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。