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守ってくれている存在

こんにちは。

片頭痛の引き金になる強い日差しが苦手な上に、連日の暑さでますます夏が嫌いになりつつある、Yです。

 

私が「誕生日」というテーマで真っ先に思い浮かんだのが、ちょっとスピリチュアルなわが子たちの生誕についてです。

 

うちは長女、次女、長男の3人姉弟。3人とも自然分娩で産まれました。

 

長女はちょうど予定日に陣痛が起こり、日付をまたいで次の日の朝方に産まれました。

 

産んでみてから知ったのですが、その日は主人の亡き祖母の命日。

 

子供の頃から同居していたらしいのですが、私はお会いしたことがなかったのでそんなことはつゆ知らず、話を聞いてビックリ。

 

「きっとこの子はばあちゃんに守られてるね」と家族で話したのを憶えています。

 

 

さて、次女。

予定日のちょうど1週間前に、何の前触れもなく、突然の破水と共にスピード安産で産まれてきました。

 

そしてそんな次女の誕生日は、私が実家で同居していた亡き祖父の命日だったのです。

 

え、そんなことある…?と少し驚きつつも、
「この子にもじいちゃんがついてるから、大丈夫だね」
とあまり深くは考えませんでした。

 

 

最後に長男です。
陣痛開始から25時間もかかりましたが、予定日通りの誕生でした。

 

そしてその誕生日は、、、今度は主人の亡き祖父と同じ誕生日という結果に!(仲良くご夫婦で守ってくれている模様)

 

結局わが子3人とも、すでに亡くなっている両家の祖父母にあやかった日に、この世に生を受けたのでした。

 

この3人の祖父母は、私たちがまだ結婚のけの字も想像できないような子供の頃に亡くなっており、お別れしてから長い年月が経っていました。

 

誕生日としての選択肢は365日もあるのに、ここまで被ると両家の祖父母が導いてくれているんじゃ…と思わざるをえません。

 

あれから時は経ち、おかげさまで3人とも元気すぎるほどのびのびと育ってくれ、にぎやかな毎日を送っています。

 

きっと祖父母が、まだまだ未熟な孫夫婦を、これからの時代をつくっていくひ孫たちを、見守ってくれているのでしょう。

 

子供たちは毎日、自宅の仏壇に手を合わせるのが日課です。

 

じいちゃん、ばあちゃん、いつもありがとう。

そして、これからもどうぞよろしく。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。