2021年2月19日
2回目のブログ投稿になります、Sと申します。
今回のテーマは「座右の銘」ということで、今まで生きてきた中でどんな言葉に感銘を受けたのか、色々と思い出してみました。
家族、学生時代の恩師、友人、著名人、歴史上の人物。
たくさん候補はあったのですが、これだな!という言葉を見つけることはできませんでした。
ただ、1つだけずっと大切にしている言葉があります。
「何を選んでも後悔するのだから、せめて1番後悔のない選択をする」
これまでの人生でたくさん取捨選択をしてきました。
大きい選択も小さい選択も、どれもが今の自分を作る大切な選択だったと思っています。
現在、愛犬と愛猫が闘病中で週に2回か3回は動物病院へ通う日々を過ごしています。
愛犬も愛猫も完治することのない難しい病気なのですが、1番悩むところは治療方法。
どんな治療や薬にもメリットとデメリットが存在し、その両方をきちんと理解したうえで選んであげる。
それが飼い主の役目です。
もちろん費用や時間、体力的にここまでしかできないという線引きをすることだってあります。
先が見えずに落ち込むことも多々ありますが、そんなときにも大切にしていることは、
先にも書いた「何を選んでも後悔するのだから、せめて1番後悔のない選択をする」ということ。
たくさん手元にある選択肢の中から、1番後悔のない選択をする。
難しいなと思うことばかり直面しますが、どんなときでも言葉通りの行動をすれば、
結果的に後悔の少ない日々を選ぶことができるのだと思っています。
愛犬は余命1ヶ月と診断されてから、もう1年近くになります。
難しい時期には治療を止めるという選択もありました。
けれど、元気にここまで頑張ってくれています。
これからもたくさんの選択肢の中から1番後悔のない選択をしてあげようと思います。
一般的な座右の銘とは少し違う話になってしまったかもしれません…笑
いずれ先の言葉を私の座右の銘です!と胸を張って言えるように、
これからも胸に刻んで過ごしていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。