2021年3月23日
こんにちは!
関東在住の街クリワーカーSです。
今回のテーマは「座右の銘」ということで、ワーカーさんたちのブログも楽しく読ませていただいています♪
なるほど~、確かに!、この方はこんな経験をされてきたんだ…などなど、新しい発見がたくさんあり、とても刺激になっています。
まだ読まれていない方も、ぜひご一読ください!
さて、私の「座右の銘」は、最近まではずっと
「やればできる できるまで やりぬこう」という小学校の石碑に刻まれていた言葉でした。
はじめてその言葉に出会った時から、「頑張れば必ずできるんだ!できるまで頑張らないと!」とまじめに受け取って、常に全力で完璧ばかり目指していたと思います。
もちろん、常に完璧を目指す姿勢と努力は今でも大切だと思いますが、しだいに“完璧”じゃないとダメだからという思いが強くなり、新しいことに挑戦することが少し怖くなっていました。
そんなときに出会ったのが、
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There Is A Crack In Everything. That’s How The Light Gets In.
全てのものには裂け目がある。そこから光が漏れている。その光を見つけよう。
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という言葉でした。
台湾のオードリー・タン氏がインタビューで引用している場面で出会ったのですが、もとはカナダの詩人Leonard Cohen 氏のものです。
これを聞いたときに、これまで感じていた違和感がすっと溶けていくのを感じました。だれにとっても“完璧”な仕組み・結果を求めることは難しいけれど、人と関わる中で見つけた気づきや課題に真摯に向き合っていくことで、皆がよりハッピーになれるものが出来上がっていくのではないかと思えるようになりました。
そう考えると、新しいことへの挑戦も怖いものではなく、ドキドキワクワクするような楽しいものだと思えませんか。
正解は1つじゃないからこそ、いろいろな挑戦ができるんだと思います。
もうすぐ新年度ですが、新しいことにも楽しみながらどんどん挑戦してきたいです!