2022年9月14日
こんにちは!
紅葉の季節が待ち遠しい、大阪在住のNです。
今回のテーマ「街」の文字で最初に思い浮かんだのは「商店街」でした。
祖父母が元気だった頃、田舎町のアーケード商店街で小さな店を営んでいました。
そこには音量大きめの昭和歌謡がいつも流れているレコード店やガラガラ声の面白大将がいる八百屋さん、ぬいぐるみをギュウギュウに陳列しているおもちゃ屋さん、甘い香りがするケーキ屋さん、最近はあまり見かけなくなった金物屋さんやふとん屋さんなどなど、様々な店が並んでいました。
夏休みや冬休みに行って商店街で遊んでいると「大きくなったね~。」「どこ行くの?そっち行ったら危ないよ。」「お婆さんが呼んでたよ。」と、どの店の人も声をかけて見守ってくれる、温かくて大好きな場所でした。
その思い出の場所は、もう無くなってしまいましたが、今でも時々商店街に行きたくなります。
今住んでいる地域の近くには、商店街が無くて残念なのですが、ここ大阪には日本一長いと言われる「天神橋筋商店街」があります。
天神橋1丁目から7丁目まで、なんと全長約2.6Km!!
あちこち買い物しながら歩くと、2時間ほどかかります(^^;)
1~2丁目、5~6丁目あたりは飲食店が多く、安くて美味しいと評判の寿司屋さんは、お昼前には行列が出来ています。また、ほんのり甘い味付けが癖になる、揚げたてコロッケ屋さんも人気です。
他にもレトロな喫茶店や激安の衣料品店、大阪産にこだわった「大阪のええもん」を販売している土産店など、個性あふれる店が軒を連ねています。
ここ数年は足を運んでいないので、店の様子も変わっているかもしれません。
また久しぶりに行ってみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!