2022年9月5日
いつの間にか朝晩肌寒くなって、鈴虫の声が賑やかな今日この頃。
私が住む札幌は、短い夏が終わり、秋の気配を感じるようになりました。
今回のテーマは「街」。
本日は私の故郷である「北海道室蘭市」をご紹介したいと思います。
室蘭市は北海道中南部に位置し(高確率で「あ!室蘭知ってる!東の方だよね!」と言われる)、
噴火湾に面した天然の良港があったことから、明治の開港以来、海陸交通の要衝として発展しました。
また、市内に大きな製鉄所があり、一昔前は”鉄の街”として栄えていました。
近年は、人口減、超高齢化、過疎化など何かとネガティブな話題が多かったのですが、
先日、東洋経済新報社が全国の812市を評価した「住みよさランキング2022」において、
室蘭市が北海道内35市のうち第3位に選ばれました✨
(全国では145位……と、よくわからない立ち位置ですが)。
生まれ育った故郷の明るいニュースは嬉しいものですね😊
ここで室蘭の魅力を幾つかご紹介♪
1.なんといっても海を始めとする大自然!
海も山も川もあり、自然豊かな街ですが、特に「地球岬」は水平線を見渡すことができ、
地球の丸さを実感することができます!
2.ご当地グルメ”室蘭やきとり”!
やきとりという名前ですが、一般的に想像する鶏肉とネギではなく、
豚肉と玉ねぎが串に刺さり、甘みのあるタレと洋辛子を付けて食べるのが室蘭流。
3.日本12大工場夜景の一つになっている「工場夜景」。
港に沿って沢山の工場が建ち並び、
東日本最大の吊り橋である白鳥大橋とともにライトアップされる夜景は、とても幻想的。
ところで先に記載したランキングの街の「住みよさ」とは一体何なのでしょう?
交通アクセスの良さ?生活利便施設の充実度?治安の良さ?自然の有無?
今回の評価では、「利便度」「快適度」「安心度」「富裕度」の四つが判定基準のようでしたが、
家族構成や自身のライフステージによっても変化していくので、本当の評価は人それぞれですよね。
そして「住めば都」とはよく言ったもので、大抵どこに住んでもそれなりに順応し、
その「街」が居心地良く思えることが不思議です。
私も今住んでいる大好きな、そして個人的に世界一住みやすいと思っている札幌の街が終の住処となることでしょう✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
↓写真は、愛する室蘭の海。