2024年9月13日
こんにちは!
北海道在住のAです。
物価高が続いていますが、食費や光熱費を節約するために何か対策はされていますか?
それに加え、来月から郵便料金が値上げに…
私自身、今は直筆の手紙を書いて郵送することはほとんどなく、娘の通信教育も郵送からWEBでの提出へ変わってしまいました。
値上げはやむを得ないと思いつつも、もう年賀状じまいにしてしまおうか、と考えたのは私だけでしょうか。
今回のテーマは「歴史上の人物」なので、郵便の歴史について書きたいと思います。
日本の郵便制度を作り上げたのは、「郵便の父」と呼ばれている前島密。
1円切手の図柄の人物です。
他の額面の切手は多彩なデザインで制作・販売されてきましたが、1円切手の前島密だけは偉業を称え、初発行より変わることなく販売され続けています。
消費税の引き上げで郵便料金も小刻みに変わり、1円切手の需要が増えた時代があったとか。
確かに私も「あー!見たことある!なるほど!」と思いました。
郵便サービスは、身分や肩書に関係なく平等に使える制度として築かれ、災害時や過疎地域でも住民を支え続けました。
他にも、新一万円札の肖像、渋沢栄一とともに社会インフラの整備に活躍し、江戸遷都や鉄道、教育など多くの業績を残したそうです。
「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ」という信条の下、陰ながらより便利でより快適な暮らしの方法を提案し続けた前島密。
他人の目や評価を気にせずに行動することはなかなか難しいですが、純粋な気持ちを忘れずに「縁の下の力持ち」になることを心がけていきたいと、改めて考えさせられました。
まずは物価高に腹を立てるのではなく、家族のために楽しく節約ができる方法を考えていきたいと思います!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。