2018年6月15日
在宅ワーカーの優里です!
札幌では昨日から「札幌まつり」が始まりました!
北海道神宮のお祭りなのですが、今年で開拓150年の北海道の歴史の中で、147回目ということなので、北海道の歴史とほぼ同じくらい長く続く、札幌を代表するお祭りです☆
毎年6月14日~16日の3日間で開催され、神宮や中島公園に屋台がたくさん出て、子供から大人まで楽しめるため、時間によっては前に進めないほど大混雑!
昔は(今も?)札幌の学校は郷土の日ということで授業が午前中のみで終わり、午後は友達とお祭りに繰り出していた程、札幌市民にとっては馴染み深いイベントです。
もう1つの目玉は、神輿渡御!
最終日には、札幌の中心部を朝から夕方まで御神輿と山車が大行列で練り歩きます。
御神輿4つ、各地域の祭典区による山車は9つあり、行列に参加する人は1000人以上だとか!
太鼓や笛の音で賑やかな中、まるで平安時代のような美しい衣装を着て人力車に乗る人々や、神輿を担いで威勢のいい人々など、時代を反映させた華やかな行列です。
私の義父も町内会の役割で毎年この神輿渡御に参加していて、2日目は町内を朝から夕方まで、3日目は大行列の一員として市内を10㎞以上歩いています。
雨の中カッパを着て歩いたり、炎天下の年はぐったりな様子ですが、なかなか経験できないことなので、うらやましいな~とも思っています。
子供の頃は、わーいお祭りだ~!と喜んでいるだけでしたが、改めてお祭りの意味や歴史を知ると、また違った面白さがあります。
住んでいる土地の歴史を知り、開拓者に感謝することを大切にしつつ、今年も足を棒にして練り歩いている父に、明日は沿道から声援を送ってきたいと思います☆