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間取り図愛が止まらなかった小学生の私

はじめまして、鹿児島に住んでいるEと申します。

7月から街クリのお世話になっております。

先輩ワーカーさんやスタッフの皆様に支えていただきながら、

この2ヶ月楽しくお仕事させていただいております。

 

さて、今回のテーマは「自慢」ということで、

何を書こうかとっても迷いましたが、

今お世話になっている街クリのお仕事にも通じる

小学生時代の私の話を書こうと思います。

 

小学生の頃、私は毎週日曜日をとても楽しみにしていました。

学校が休みだから?

好きなアニメが放送されるから?

答えはどちらも「NO」です。

 

私が楽しみにしていたのは、

新聞のテレビ欄の下に掲載される

地元の工務店の広告でした。

 

広めの敷地に建つゆったりとした間取りの

平屋の和風家屋が得意な工務店さんで、

毎週掲載される物件の写真と間取り図を見ては、

そこに住んだらどんな感じだろう、

と想像する時間が大好きでした。

 

ある日の広告に

「住まいの間取り集ができました。お気軽にお問合せください。」

という一文を見つけた私は、居ても立っても居られなくて、

親に内緒でこっそり工務店に電話をかけました。

こちらが子どもだということを悟られないように、

母親が電話するときの口調を精いっぱい真似ました。

すごくドキドキしたのを今でも覚えています。

 

数日後、ピンクの表紙がついた間取り集が

自宅に届いたときは本当に嬉しくて、

何度ページをめくったかわかりません。

当時の私の宝物でした。

 

そんな私が30年後、

間取り図を使った仕事をしているなんて

当時の自分が知ったら本当にびっくりすると思います。

小学生だった私の「間取り図愛」が私の自慢です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。