ブログ

ブログ

老後や現在のライフワークの設計

こんにちは、初めまして。昨年11月から街クリワーカーとしてお仕事をさせていただいております、京都在住のMです。

 

ようやく春が到来し、桜も花吹雪!京都は観光シーズンですが、昨年に続き例年よりは落ち着いた静かな春となっているように感じています。なかなかコロナ禍が落ち着かない中、在宅介護事情もあり自宅でお仕事をさせていただける=社会の一員として繋がる機会をいただけている日々に、街クリの皆様には感謝でいっぱいです。

 

今回のテーマ「年金」…独身の私としては老後の生活は常に漠然と不安に思っています。なによりも独り身で認知・判断能力が低下してしまったら、自分だけではなく色々な方にご迷惑をかけてしまうので、それだけは避けたい!いつまでも元気にしっかりと自立した生活を送りたいと切実に願いながら健康には気を付けている日々です。

 

「老後2,000万円問題」が話題になりましたが、こちらも夫婦2人の前提でなおかつ貯蓄や退職金を切り崩しつつ、社会保障給付=老齢年金などがある前提での計算のようですね。ライフワークが多様化している今、モデルプラン通りでない世帯も多いと思いますし、私もその中の一人です。一概に全員が2,000万円足りないというわけではないことや、年金の財政についても色々不安な報道も多く、老後の計画にそのまま組み込んでしまうことはできないことを考えると、自身のライフプランや優先順位をその場その場でしっかりとたてつつ、リスクも考慮し余裕のある設計が必要と頭を抱えている日々です。

 

老後も心配ですが、日々の生活において一番心配なのが、予測のできない病気やケガによる、就労不能状態です。健康保険組合による「傷病手当金」、雇用保険による「傷病手当」、「生活保護」などは知っていたのですが、年金にも「障害年金」というものがあるということを最近知りました。さらに医療費の免除や助成制度も様々あるようで、色々な相互扶助によって生活を支えてくれる制度があることに驚きました。感謝しつつも、情報のキャッチアップが大切だなと痛感しております。

 

私自身の場合、将来設計も不安ですが、今一番目の前にある切実な問題は家族の介護です。後々お互いに後悔しないように、日々ぶつかりつつ奮闘しておりますが、やはり社会の一員としてしっかりとお仕事には責任をもって取り組みたい。そんな思いをかなえてくださる街クリの皆様にも、なんとかご恩をお返しすべくスキルアップを目指し今後も頑張りたいと思っております。

社会に生かされているという感謝の念を忘れずに、日々私もできることを後悔のないように…お仕事にて活躍し社会につながっていきたいと思っております。

お読みいただき、ありがとうございました。