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愛の歌

こんにちは、大阪在住の街クリワーカーNです。

この数日、大雨による災害が西日本各地で発生しています。
豪雨災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆さまが1日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。

 

さて、今回のテーマは「愛」ということで私の大好きな歌、ベット・ミドラーの「The Rose」をご紹介します。

「愛」をテーマにした歌は数え切れない程ありますが、その中でもこの歌は何度聞いても心に染み入る名曲だと思います。

 

「The Rose」は1979年にベット・ミドラーが主演した同名映画『ローズ』の主題歌です。40年以上たった今も時代を超えて世界中で愛されています。

近年ではTVドラマ『アルジャーノンに花束を』やジブリ映画『おもひでぽろぽろ』にも起用され、多くのアーティストによってカヴァーされているので、知っている方も多いのではないでしょうか。

 

数十年前、初めてこの歌に出会った時は優しく語りかけるような美しいメロディーに心惹かれ、歌詞の意味も知らず何度も聞いていました。その数年後に歌詞の意味を知り、もっと好きになりました。

 

「愛について人は、川のようだと言う」
という言葉から始まり、最後にそっと希望を与えてくれます。

 

全訳は長くなるので、後半部分だけご紹介します。

When the night has been too lonely
一人きりの孤独な夜
And the road has been too long
そして果てしなく長い道
And you think that love is only
あなたはこう考えるかもしれない
For the lucky and the strong
愛とは運や強さを持った人の為のものだと
Just remember in the winter
でも思い出して
Far beneath the bitter snow
凍えるような冬の雪の下で
Lies the seed that with the sun’s love
横たわる種も やがて太陽の恵みを受けて
In the spring becomes the rose
春には薔薇という花になるという事を

 

傷ついて弱っている心を優しく包み込んで癒やし、再び勇気や希望を持てるように愛を注ぐ。そんな風に周りの幸せを願う、愛に満ちた社会になって欲しいと思います。

 

前半・中盤の歌詞も共感できる内容なので、お時間がある時に是非聞いてみて下さい(多くの動画が日本語訳付きでUPされています)。因みに日本語バージョンは『愛は花・君はその種子』という題名です。

 

疲れた時に聞くと、心が安らぎます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。