こんにちは。

街クリワーカー、関東在住のSです。

今回のテーマは「愛」

ということで・・・娘が愛してやまない「ユーフォニアム」という楽器について紹介させてください。

現在高校生の娘は中学から吹奏楽部に入部し「ユーフォニアム」担当になりました。

ユーフォニアム・・・・マニアックな楽器なのか認知度はかなり低く

「何の楽器やっているの？」

「ユーフォだよ」

「・・・UFO？」

というギャグみたいな会話が繰り広げられます。

「どんな楽器？」

「チューバを小さくしたような楽器だよ」

「・・・・ふーん・・・」

・・・・終了・・・・。

時々、「知ってる！」って方がいらっしゃいますが、たいていご自身が吹奏楽経験者。

認知度が低くて悲しい~といつもぼやいています。

誰もが知っているトランペットやサックスとは違い目立つ楽器ではないけれど、

ユーフォは優しくて柔らかい、とっても心地よい音色を奏でます。

ぜひ、ユーフォニアムをされている方と出会ったら

「知ってる！優しい音色の楽器ね」と答えてあげてください。

とっても喜ばれますから。

そんなユーフォに出会って吹奏楽にのめり込む娘。

大型の楽器は学校で借りることができるので、購入しなくてもよいのですが

あまりにユーフォ愛にあふれる姿を見て

高校の入学祝に買ってあげる約束をしてしまいました。

そこまではよかったのですが・・・

なんと、高校の顧問の先生に勧められたユーフォは、当初予定していたものの2倍の金額！

どうやら音色を揃えたいために、先輩たちが使っているものと同じものを購入して欲しいようでした。

え、2台買えるじゃん！！！！

びっくり仰天な金額に、買ってあげると約束したことを後悔しましたが、

目をキラキラさせて自分のユーフォが手に入ることを心待ちにしている娘に、NOとは言えずついに購入しました(汗)

時々学校からユーフォ―を背中に担いで帰ってきて練習したり、ニヤニヤしながら1時間かけて磨いている姿を見ると買ってよかったかな、と思うのですが

それを見てホルンをやってる中学生の次女が、私も高校生になったらホルンを買ってもらえる！とパンフレット片手に鼻歌を歌っている姿が・・・

（え？まだ何の約束もしてませんけれども？っていうかホルンってユーフォより高いよね・・。）

街クリでもっと頑張るしかないかな、とため息をつく母でありました。

最期までお読みいただきありがとうございました。