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楽しい?大変?双子の子育て。

街クリで働かせて頂いて、もうすぐ2ヶ月。
まだまだ分からない事だらけですが、先輩ワーカーの皆さんが本当に親切で、私の長文メールや質問にも快く応えてくださり、感謝感謝の毎日です。

私の「ライフスタイルの変化」は

「双子を出産したこと」です。

夫と私と長女との3人暮らしだったのですが、昨年6月に二卵性の双子を出産しました。
ある日お医者さんから「双子ちゃんやね~」とあっさり言われたのですが、夫は「やっぱりな」と特に驚くそぶりも無く…。
夫は妊娠判明時から「双子な気がする」と思っていたようです。
「母の勘」とよく言いますが、我が家は「父の勘」がよく当たるようです。

二卵性なので「男の子女の子かな~♪女の子の方は長女のおさがり使えるな~♪」とお気楽に考えていたら
男の子男の子」!!!!

私が男の子を育てられるのか、しかも一気に2人も…と突然不安に。。。。( ノД`)

つわりが激しい、どの体勢でも苦しい、足元がまったく見えない、靴下履けない、とスリリングな生活を続ける事、数ヶ月。
お医者さんから「もう入院しなはれ。」と言われ、予定より少し早く入院することに。
コロナ禍で面会制限があり、当時年長さんの長女にも会えない日々でした。
今から思えば、寂しいながらも、ゆったりとした入院ライフだったなぁとしみじみ…。

同時に寝てくれる時間は、1日で数分だけ。
授乳、抱っこ、おむつ、ようやく寝たと思えば、もう1人が「え~ん!!!!!」と始まります。
その子が寝たと思えば、もう1人が「え~ん!!!!!」
あれ?今私どっちのおむつ替えたっけ?と分からなくなることもしばしば。

長女の時は、いくら寝てくれなくても、これだけ泣いたら○時間後には寝るだろうとか、何時に寝たしあと○分は寝るだろうと、おおよその予想はついたのですが、双子でその予想は通用せず…。

片方ずつ授乳していると本当に睡眠のタイミングが無かったので、1人が起きたらもう1人も起こして同じタイミングで授乳するという手法に変更。。

退院後から実母が手伝いに来てくれていたので、少し睡眠時間を確保することが出来ましたが、長女も当時まだ年長さんだったので、常に寝不足の毎日でした。

なかなか寝てくれず、抱っこ&おんぶでマンションの廊下を何往復もしたことも(;´∀`)
産後数ヶ月の記憶はあまりありません(笑)

1人は9か月、もう1人は10か月で歩き始め、2人反対方向に全速力で駆け出していく。

ごはんも相乗効果なのか、とにかくたくさん食べる!!!

2人ともすごく甘えん坊で、しょっちゅう私やおもちゃの取り合いで喧嘩していますが、2人で力を合わせていたずらをしたり、1人が泣いているともう1人がヨシヨシと泣き止ませようとしてくれたり、彼らの中だけで通じる「双子語」で会話をしたり…。

兄弟の絆を感じる場面も増えてきました。

男の子2人って大変だろうなぁと思っていたのですが、これがまた可愛いこと可愛いこと。
可愛いが2つ。ついついお洋服もお揃いを買ってしまったりと、双子あるあるを楽しんでいます。

小1になった長女も「双子がいるとゆっくりテレビ見れへん!!!」と怒っていることもありますが、懐いている弟たちを可愛く思ってくれているようで、頼りになるお姉ちゃんになってきています。

双子が、落ちている石を拾うと「あかんで、べっべやで!」とすぐに手を拭いてくれたりと、私よりよっぽど過保護なお姉ちゃんです。

お仕事も時間の使い方も、食費も部屋の散らかり具合も、いろんなことが変化した「双子の存在」
大変だけどとっても幸せな変化でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。