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2022 基準地価

こんにちは (^^♪ 福岡市在住のMです。

7月末にコロナ感染し、酷暑のなか自宅療養したつらい夏でした。そんななかでも、在宅でできるし、仕事量も自分で調整できる街クリのお仕事は、何の影響もなくいつもどおりできました!(むしろ外出できない分、いつもよりやってたかもw)

そんな夏が終わり、ようやく福岡も秋風に金木犀が香る季節になりました。

9月下旬に発表された「2022基準地価」、みなさんチェックされましたか?

基準地価とは、土地を売買するときの目安となる価格で、都道府県が不動産鑑定士の評価を踏まえて毎年7月1日時点の価格を調査し、国土交通省が9月にまとめて公表しています。

福岡圏は上昇基調を維持していて、コロナ拡大前の上昇率を上回ったとのこと。再開発が進む博多・天神地区の商業地が上昇率上位で、周辺の賃貸住宅の開発も活発。高級分譲マンションの資料請求が東京など県外からも多く入っており、住宅の種類では、広さや部屋数にゆとりがある戸建ての人気が高いそうです。

熊本県庁に勤務している友人によると、TSMC(台湾の半導体メーカー)の熊本進出で、自分が住んでいる周辺でも人口が増加して、賃貸料や土地の価格が上がっているのを実感できるくらい、スピード感があるそうです。

我が家の周辺でもバルコニーから見えているだけでも3棟のマンションが建設中、戸建ても2軒入居しました。新しくカフェができたり、観光客をみかけることも増えました。

みなさんが住んでいる街の状況はいかがでしょうか?

全国的に住宅地は31年ぶりの上昇となったそうなので、読者の中には生まれて初めて上昇を経験する方も多いと思います。日本は本当に長~い間地価の下落でマインドが低調だったんだなとつくづく感じます。ようやく土地価格にも雪解けの季節がやってきたのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。