2020年5月11日
こんにちは、ワーカーのとろです。
昨年秋に娘を出産し、暫くお休みをいただきましたが春から復帰しました。またお仕事ができてうれしいです。
今年のGWは特に予定もなかった為、3歳児の体力を削ることができず…どうやったら夜ぐっすり寝てくれるのかと知恵を絞りました。以下、GWの様子です。
『ダンボール戦隊 政宗マン🌙』

『防波堤をダッシュ!有り余るパワー』
8㎏(0歳)を抱っこしてひたすら追いかけていました。
では、本題の『色』についてです!
私は大学で心理学を学びました。色の力にも興味があり色彩に関する授業が好きだったので、今でもこの配色はどういう効果を意識しているのかな〜?と想像します。
生活の中に溢れる色は様々な事に生かされています。
例えば、ロゴに使われることが多い『青』。
ご存知の方も多いと思いますが、イライラした気持ちを鎮めたり、平和や自由、誠実さを意識させる効果があるそうです。日本人が1番好きな色とも言われています。
ちなみにパントンから発表された今年のトレンドカラーも『Classic Blue』でした。落ち着いたBlueのようにコロナも早く収束して欲しいですね。
逆に、子供は色の効果などを意識せず感性で選ぶので、個性が現れておもしろいです。
子どもが大好きなLEGOブロックも、ビビッドカラーで楽しく元気な気持ちにさせてくれます。
こちら息子作成『ころりんデラックスさん』

どこらへんがころりんなのでしょうか…?
GW中盤、気晴らしにネイルカラーをしました。息子も近寄ってきて、柔らかいピンクとカーキをお揃いに塗ります。仕事中、タイピングをする指先が優しい色味で嬉しくなりました。
GW最終日、パソコンのデスクトップを市内のネモフィラ畑の写真に変えました。ネモフィラは、英名で『Baby blue eyes』、和名では『瑠璃唐草』という素敵な名前で呼ばれるそうです。

青の効果で、すっと気持ちが安らぎ集中できた気がします。
昨日は母の日。息子から可愛らしいピンクのカーネーションを貰いました。雑然としたお部屋がぱっとカラフルになり、気分も上がります。
ピンクの色には感謝の意味があるんですね、ありがとう!
ここ数日間を振り返り、色の力に随分助けてもらっているなぁと感じました。
色は、人を元気付けたり、落ち着かせたり、癒しを与えたり人の心理にも働きかけます。
今は辛抱することも多いけれど、色の力を上手に借りて自分の機嫌は自分でとること。暮らしに彩りを取り入れて、できるだけ穏やかに過ごすことを心がけています。
みんなでこんな日もあったねと話せる日を楽しみに、この日々を乗り越えていけたらと思います。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。