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耳読の将来はいかに?

「本」がテーマということで、何を書こうかと考えていましたが……
10代、20代は本をよく読んでいましたが、
子育てが始まってからはめっきり読まなくなり、30代の今はすっかりネットの世界に入り浸っています。

数年前に資格試験の勉強をした時は、
机に向かう時間をたくさん確保するのが難しかったのもあり、
試験対策の聞き流し動画のYouTubeを家事の間に聞いて勉強していました。
最近また別の勉強を始めたのですが、
またYouTubeを活用させてもらおうと思っているところです。
勉強以外でも、家事の合間は、TVより聞き流し系の動画を流していることが多くなっています。

そんな私なので、図書館に子どもと行くものの、
自分用の本を借りてきてもなかなか読み切ることができません……。
小説などは、文字を目で追っていくほうがきっと自分には合っているし好きだと思うのですが、
このままずっと読書が進まないままでいるくらいなら、
この際思いきってオーディブルで耳読を試そうかなと思ってきています。

10代20代に虜になった本をパラパラめくると、
当時の自分の悩みやワクワクした感じなどがよみがえってきます。
この言葉の表現が好き、と付箋を貼ったページを読んでみると、
当時の自分と同じ感覚で読めるところもあれば、
当時はこんなことに感動していたんだなと客観視することもあり、面白いです。

実態のある〝本〟は、時間を置いても読んだ時の感覚が思い出される感じがいいな、と思います。
耳読の場合、将来どんな風に記憶に残っていくのでしょうか……?
いろいろ試してみたいと思っています。