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SNSを見るたびに想う、大好きなモルドバとウクライナ

こんにちは!
街クリワーカーズブログ初投稿のKです。
現在は愛知県某所で暮らしていますが、コロナ禍までは年2回のヨーロッパひとり旅の為に生きていました。懐かしい…

そんな私にとってSNSはなくてはならないもの。
ヨーロッパで出会った人たちと、今もSNSで交流しています。
いろいろなSNSがありますが、ヨーロッパの人とはFacebookでつながりを持つことがほとんど。
(今後ヨーロッパに行きたい!現地の人と仲良くなりたい!ならFacebookはマストかも…!?)

さて、数年前、私はウクライナモルドバを旅していました。
2か国とも旧ソ連だった地域ですね。
モルドバ人の女性にオンラインで英会話を教えてもらったことがあり、彼女に憧れてモルドバへひとり旅。ウクライナはそのついで感覚でした。

モルドバは日本と違って都会でなくても、電車やバスが不便でも、大草原の中でネットがつながらなくても、私にとっては大切な国です。

どこまでも続く畑、たまねぎ型のドームを持つちいさくてかわいい教会。
どこの家でも自家製のワインが出てきたり、道路の反対車線を馬車がすれ違ったりし、とにかく驚きばかりの日々。

2国の国境沿いを流れる川。右側がウクライナです

滞在中はたくさんの人にお世話になりました。
帰国前は「帰りたくない」と大泣きしたなあ…(笑)

帰国後も、彼女だけでなくその家族や親せきのみんなとFacebookでお友達に。
まるでスーパーモデルのようにスタイルが良く、美しい姪っ子さんの自撮り投稿は楽しみのひとつです。ルーマニア語が分からないのでうまくコメントを送れないのが残念。

最近は彼女も私も忙しく、オンライン英会話はお休み中。
ですが、優秀な英語の先生としてヨーロッパを舞台に活躍する姿をFacebookで見るたび、私もがんばらなきゃなと思います。

私にとっては素敵な記憶のあるモルドバですが…
ウクライナの隣国であることから、最近耳にしたことのある人も増えているはずです。

国境を超え、モルドバへと避難するウクライナの人々。
ついで感覚だったにもかかわらず、ウクライナで訪れた場所に土のうが積み上げられている風景をテレビで目にすると、心が締め付けられます。

国際情勢にうとい私でも、モルドバももしかしたら…と悪い予感ばかり考えてしまう日々。
このような状況だから、モルドバでお世話になった人々の無事がSNSでわかるのはとても助かります。
以前モルドバから日本に絵はがきを送ったら3週間はかかったので…
今の状況だともしかしたら届かないかもしれません。SNSがなければ、すぐに無事を確認するのは難しいかも。

Facebookを見るたび、お世話になった人々に限らず、
モルドバやウクライナの人々を想う日々が続いています。
どうか、みんなの笑顔や現地で目にした風景がなくなりませんように。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。