2024年10月23日
こんにちは。神奈川県在住のKです。
今回のテーマは「アナザースカイ」。
私の「第二の故郷」について書きたいと思います。
私はこれまで国内外で12回ほど引っ越しをしたことがあります。
どこの場所も最初はあまり好きではありませんでしたが、今思い返すとそれぞれの場所での良かったことがたくさんありました。
以前のブログで私のハワイ駐在生活について少し書いていますが、やはり私のアナザースカイはハワイです。
ハワイに駐在をしていた時、日本に一時帰国をすることが何度かありましたが、帰りの飛行機の中からハワイの景色を見下ろした時に「あ~やっと自分の家に帰ってきた」とすごく安心して、自分のホームタウンに戻ってきたように毎回思いました。
ハワイ語でOHANA(オハナ)という言葉があるのですが、皆さん知っていますか?
ハワイではよく使われていますが、実際日本語で説明するとなるとニュアンスが難しいので調べてみました、
オハナ 【Ohana】
「家族」という意味のハワイ語です。
ここでいう家族は一般的な家族よりも、もう少し広くて深い意味を持っています。
古代ハワイでは、オハナは経済的にも精神的にも助け合う家族や親戚の集合体でした。
分かち合いを大切にするオハナの精神をハワイの人たちはとても尊いものと思い、お互いに助け合うことを厭わない親しい友人や仲間のこともオハナと呼ぶことがあります。
この言葉のように私がハワイで出会った人はみんな家族のように温く、たくさん助けてもらいました。
仕事をしている時も、外を歩いている時も、助けてもらってばかりで逆に困ることがありませんでした。
他国で困ることがないって本当にすごいことですよね。
居心地が良くて忘れられない第二の故郷になったと思います。
あまり好きになれそうにないと思って住んでいた場所も、人との出会いや町の雰囲気などに影響されて、好きな町に変わっていきました。
たくさん引っ越しをしてわかったことは「住めば都」です。
皆さんも感じたことはありますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。