2025年4月8日
こんにちは!京都府在住のMです。
梅がなかなか咲かないと思ったら、桜はそこまで遅れることがなく、梅と桜が同時に咲いていたり・・・今年はどうにも気候が読めず、何を着たらよいのか迷うことが多い今日この頃。冬物を片付けようとしては取り出し、石油ファンヒーター用の灯油が切れるたびに「ちょっとだけ足りないかも?」と少しずつ買い足していたのですが、いつの間にか何回も購入する羽目に。暖かく、うららかな季節が早くやってきたらいいですね。
さて、ブログのテーマは『あなたの町の自慢』。京都府とはいえど奈良県にかなり近い南部に位置しており、日常の車移動の際にも「●●県に入りました」「●●府に入りました」とカーナビのアナウンスが流れることがしょっちゅう、大阪府もすぐ近いエリアに住んでいます。どちらかというと郊外のベッドタウンなので、夜には人通りも少なく、21時を過ぎれば外で人とすれ違うのも珍しいので、逆にドキドキします(笑)
駅近で車がなくても生活ができる地域に憧れますが、生活の利便が良いとはお世辞にも言えないエリアから出られない理由は、静かな住環境に尽きます。駅近で利便性◎の友人の家に泊まったりすると、車の音やら、夜も人通りがある往来から聞こえてくる声やら、夜の帳が下りても真っ暗にならず、ほんのりと明るい空やら、何もかもが落ち着かない(汗)ずっと郊外に住んでいたせいか、マチナカ暮らしはどうにもできない体質になっているようです。
ただ、そのマチナカ暮らしの友人は田舎に憧れるとのことで、逆に泊まりに来てもらったこともあります。その時ふいに「蛙の声がうるさくて寝られない」と言われてびっくり。蛙の声など、聞きなれていて意識したこともなかったので全く想像外でした。私は車や人の往来の騒音の方がよほど煩わしく感じてしまうのですが、友人はそのあたりは何も感じないとの話で、お互いに噛み合わない状態に。
自然の多さや利便性がちょっと良くないところも含めて、慣れ親しんでいる環境そのものが、自分が心地よく過ごせる場所、そして自慢できるポイントかなと再認識した出来事でした。電車の本数も少なく、交通の便も良いとは言えない立地ですが、全国どこからでもお仕事に携わらせていただける環境に感謝ばかりです。