2020年11月24日
こんにちは。
最近、ちょっと街クリのお仕事から遠ざかっているりつです。
(す・すみません・・・)
さて、大変久しぶりのブログに何を書こうかと思っているのですが
テーマは「故郷」ですね。
私、生粋の大阪人。生まれてこのかた大阪から出たことがありません。
転職してもほぼ同じエリアで、
大阪の人にはなじみのある「キタ(梅田)」を中心とした
生活を送っております。
ただ、いわゆる都会っ子の感じではないのです。
実は私の両親は2人とも小豆島(しょうどしま)出身。※あずきしまではありません。
瀬戸内海に浮かぶ、牛の形をした小さな島です。
瀬戸大橋とつなげてもらえず、今も船に乗らないとたどり着けません💦
皆様知ってますか?
昔は、「二十四の瞳」(壷井栄)の小説の地だったり
あとは、オリーブにマルキン醤油が特産品。
今だったら、「八日目の蝉」の映画撮影地としても有名でしょうか。
あ、一押しは「エンジェルロード」!潮が引いたときにあらわれる海の道です💛
私は、小学校までの12年間、毎年夏休み・冬休みを必ず小豆島で過ごしました。
今考えるとなんでだろうって思うんですけど。
一人で船にのって、当然のように帰省してました。
TVはフジテレビが映らないし、
買物するにはバスに乗っていかないといけないし。
トイレは「ぼっとん便所」だし(笑)
映画館もないし、遊ぶとこなんてなんにもなかったのに。
でも、優しいおじいちゃんとおばあちゃん。
それとやっぱり自然ですよね。
田んぼで赤とんぼやカエルを捕まえたり
野イチゴ摘んだり
夏野菜を育てたり
すいか割りしたり。
お正月はお餅つき。
かまどでもち米をせいろで蒸すとこから
やってました。
お風呂は五右衛門ぶろで、まき割して火を起こして。
鉄のお風呂はちょっと危険なんですけど、体の芯まで温まったなあ~。
今では、なかなかできない体験を
都会っ子ながらたくさんしてきました。
それって、すごく贅沢ですよね・・・。
小豆島は私の第二の故郷です。
今でも、自然が大好きなのは小さい頃の体験があるからでしょうか。
いつか小豆島で暮らすのもいいなって、ずっ-と思ってます。
幸いなことに、インターネットがあれば、
どこでも仕事ができますし。
街クリがまさにそうですもんね。
つらつらとすみません💦
もしご興味がありましたら、こちらまで♬
■小豆島HP
https://shodoshima.or.jp/
追伸
小豆島の寒霞渓(紅葉がきれいな渓谷)で見られる名物サル団子🍡