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小さな命との暮らし

 

初めてブログ投稿させていただきます、千葉県在住のSです。

よろしくお願いします!

私が街クリでお仕事を頂くようになったのは2021年11月のことで、

街クリワーカーとなってから初めての「春」を迎えています。

今までの仕事に加え、街クリのお仕事もすごく楽しく日々充実しています!

 

今月のテーマの「春」といえば、

新しいことを始めたり、新しい出会いがある季節というイメージがありますよね!

こちらのブログでも、お子様の入学やお引越し等、

桜の季節にぴったりな行事を多く拝読することができて楽しいです^^

 

私はペットについてのお話しをしたいと思います。

 

私は夫と二人暮らしなのですが、

2019年の春に二人とも初めてのペットとなるゴールデンハムスターを飼い、

誕生日が4月だったので「春」と名付け、2年半の間一緒に暮らしました。

 

初めてのペット、そして初めてのハムスター、

不安ももちろんたくさんありましたが、

何よりハムスターの愛らしさにメロメロでした。笑

 

ハムスターの寿命は長くても3年と言われていて、

飼い始めたときから別れの時を思って悲しくなることもありました。

ですが、折角出会えた縁ですし、命を預かるものとして、

この子に安心で幸せな時間を少しでも長く与えられたらいいなあと思い、

試行錯誤しながらも「共に生きる時間」を大切に過ごしてきました。

 

2年経った頃から体調を崩すことが多くなり、

最後の4ヶ月は闘病生活に追われていました。

その時に、少しでも長く生きてほしいと思うのは飼い主のエゴなのか?

眠い昼間に起こされて(ハムスターは夜行性です)、

病院に連れていかれて、時には痛い治療もするのが本当にこの子のためなのか?

と、すごく悩んだ時期がありましたが、

 

あんなに小さい身体で、歩くのもやっとだというのに

ご飯を食べたり、水を飲んだり、必死に生きようとする姿を見て、

この子のためにできることは全部やろう!と思いました。

 

闘病生活で覚悟ができたおかげもあってか、

穏やかにお別れすることができたと思います。

 

「春」と聞くと今でもその子との楽しかった日々を思い出します^^

 

今は二代目の「夜」と暮らしています!

同じハムスターでも春ちゃんと夜ちゃんでは全然違うところもあり、

日々新しい発見があります。

 

どうしても人間より動物たちの方が寿命が短く、

ペットとの付き合いは色々と悩むことも多いと思いますが、

お別れの時に、うちに迎えたことを後悔するようなことがないよう、

日々向き合って生きていきたいなと思います!

 

重たい話になりましたが、

最後までお付き合いありがとうございました!