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“弦”がつなぐ、不思議な4人の物語

こんにちは!北関東在住のKです。
立春を迎えたものの、まだまだ寒い日が続きますね>_<

先日、息子と節分の豆まきをして地味に疲れた夜、久々に『カルテット』を再生しました。
いつ観ても、セリフの余韻が心地いいドラマです。

好きなドラマというとかなり迷うのですがやっぱり何度も観返してしまうのは『カルテット』。
冬になると特に観たくなる、そんな私の“推しドラマ”について書いてみます!

 

物語は、軽井沢の冬。
たまたま出会った4人が、カルテット(弦楽四重奏)を組んで一つ屋根の下で暮らす──というちょっと風変わりな始まり。

音楽が軸にはあるけれど、音楽活動そのものがメインというよりは、
4人それぞれの過去や嘘、そして現在の日常を、ゆるやかなテンポで描いていくようなドラマです。

派手な事件や劇的な展開はほとんどないのですが、
登場人物たちのセリフや間合いが独特で、どんどん引き込まれていきます。
何気ない会話の中に、ふとハッとするような言葉が散りばめられていて。

たとえば、
「質問に質問で返す時は正解らしいですよ」とか、
「唐揚げにレモンかけていいですか問題」とか。笑
ちょっとズレてるけど魅力的な人たちのやり取りが、絶妙にクセになります。

個人的には、高橋一生さん演じる家森さんの、表情や話し方、ちょっと面倒くさい感じのこだわりがツボでした。

彼だけじゃなく、満島ひかりさん、松たか子さん、松田龍平さん、それぞれの空気感がすごく心地よくて。
この4人じゃなきゃ成立しなかったんじゃないかなと思えるくらい、絶妙なバランスでした。

「何も起こらないのに、満たされる」。
そういうドラマって、ありそうでなかなかないと思います。

日常の小さなすれ違いや、
誰かの中にある秘密や寂しさを、決して声高に描かないのに、ちゃんと伝わってくる。
観終わったあとに、なんとも言えない余韻が残るドラマです。

 

10話と短めですが、映像も音楽も美しくて、
まるで映画のような仕上がり。
冬に観ると、より沁みます。

Netflixで配信されているので、
まだ観たことがない方はぜひ!
観たことがある方も、久しぶりにもう一度。

ちょっと疲れたときにおすすめの、心に染みるドラマです🎻

 

最後までお読みいただきありがとうございました☃