東北の海沿いに暮らすトロです＾＾

子どもたちを寝かしつけた後、カメラロールの中の何気ない写真を見ながら少しだけぼーっと過ごすことがあります。

コロナ禍の夏休みは帰省も諦め、夏祭りもレジャーらしきものも特になく、子供たちは楽しかったかなぁと振り返ります。カメラロールの中の子供たちは、私の悩みをよそに素直に日々を楽しんでいました。

段ボールで作った基地に隠れる、雨の中の散歩、公園の水たまりにジャンプ、お庭で花火、三輪車の練習、おやつを取り合う、猫にもおやつ、近くの砂浜で砂まみれ…

素直に感情のままに過ごす子供たちの様子がたくさん詰まっていて、今年の夏も楽しく過ごせたのかもと安心させてくれる写真ばかり。笑顔だけでなく、水が怖くて泣く、怒られて拗ねている、悪戯をしてニヤニヤ、どうやったらそうなるの？のひどい寝相…など、何気ない日常がカメラロールにはたくさん詰まっていて、たまに見返してはとても愛おしい気持ちになります。何より日常を写真に残すことが、楽しみになっている気がします。

帰省はできないので、両親には「みてね」という写真・動画共有アプリを使って以前より頻繁に日常の様子を送るようにしています。全然会っていないのに、「不思議ね〜なんだかずっと近くで成長を見てる気がするよ」と母は話していました。文明よ、ありがとう！！

アプリに載せる写真をカメラロールから選びながら、今日はお着替え早く〜！ご飯あと一口〜！って急がせすぎちゃったかなと一人反省会をすることもたまにあります。気をつけよう。

寝かしつけが終わったらわたしの在宅ワークの時間がスタート。子供たちの成長を見守りながら私のペースで進められる在宅ワークに感謝しています。ゆっくりしたい気持ちもあるけれど、あっという間に駆け抜けていくこの毎日がいつかきっと羨ましくなるのかもしれません。

今は今を思いきり愛して過ごしたいと思います。