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満月ポンが繋ぐ友情

こんにちは!

今年の抱負を決めないまま、もう2月になってしまった ろ です。

 

本当に年々時が過ぎゆくのが早い!もう2020年とはビックリです。

息子は2100年のSF(?!)世界を見れるんだなぁと思うとなんだか変な気分。

宇宙ステーションまで地球からリニアモータカーで行けるようになってるかもヨ、と息子と喋りながら見れない世界にワクワクしております。

 

さて、今回のテーマは「友達」

本当に友達って言えるのは実は少なく、会ったり連絡しあったりする頻度と比例しないもの。

 

先日、郵便ポストを開けると、友達からの手紙が届いていました。

その中には、新聞の切り抜きと、一言メモだけ。

「今朝の記事に満月ポンの記事を見つけたので」

13歳の時にクラスの背の順で前後になってから、その後クラスは分かれても高校まで一緒だった彼女。

大学の時はちょっと疎遠になりながらも、ある時タイやベトナムを一緒にバックパッカー。牢獄みたいな300円の部屋に泊まったのは良い思い出です。

社会人になってからフェスやらライブやらに一緒に行く感じに。

私が東京で入院療養中、文通をした仲でもあります。その勢いで、退院したら一緒に東京でシェアして住もうよ!となり、本気に彼女は奈良を飛び出し、千歳烏山の2DKに1年間一緒に住んだわけです。

 

真剣にムカついたことも沢山あり、嫌な面も一杯見えるけど良い面も一杯見えるそんな友達。(まあ相手もそう思っていることでしょう(^^;))

性格も全然似ていないけど、読書や映画の趣味はコアな一部分がとっても合う箇所がある。変なウンチクを一緒に語り合えるのも彼女との特有な関係なんです。

 

そんな彼女は、私が中学生の時からおやつと言えば「満月ポン」を持参していたのを覚えていて。

東京に一緒に住んでいた時も、実家から届く仕送りにもいつも「満月ポン」が入ってて、いつもアテにして飲んでたナァ。

 

 

…ということを思い出させてくれたのが、

この日本からフランスまではるばる届けてくれた新聞の切り抜きなんです。

 

満月ポンの手焼きの事実にもビックリこきましたが、

たかだが切手代110円で、こんなにも大きな幸せを届けてくれた彼女の粋な計らいに脱帽です!!!

 

私も友達にこういうことをサラッとできる人間になりたいナ。

 

…あ!今年の抱負がきまりました!!!(笑)

 

どうぞ今年も宜しくお願い致します。

 

☆追伸☆

満月ポンを知らない方、ぜひ大阪に来た際は食べてみて下さい!

素朴な味が病みつきになります。

どこのコンビニ・スーパーでも手に入りますよ♪

そして裏の創業者の名前をチェックするのを忘れずに!