2025年1月10日
関西在住のIです。
皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回のテーマ「これって自分だけ?」ですが、私は近年自分でも驚くくらい、半端なく涙もろくなってきました。同じように感じている方はいらっしゃいませんか?
映画やドラマなどを見ている時に、いつの頃からか自分でも驚くぐらい涙を流すことが増えてきました。
①子供②動物③ある程度の年齢以上の人生の先輩方④仲間達と協力する姿…これらがテーマになるともうだめです。
映画でいうと、「アルマゲドン」で過去に泣いたかな?くらいの割とドライだった私ですが、ここ数年は娘に付き合った「プリキュア」や「ドラえもん」で涙し、「鬼滅の刃」でハンカチが足りないくらいになり、「あれ…?」と自身の変化を感じるようになってきていたのですが、昨年末、踊る大捜査線シリーズの「室井慎次 敗れざる者・生き続ける者」の2本立ての映画を続けて観に行き、自分でも本当に驚くくらい発作的に泣いてしまい大変でした。周りの方もたくさん泣いておられるようでしたが、あまりにも私が泣くもので娘に心配され、点灯した際にはお化粧が崩れていて恥ずかしかったです。
涙もろくなった理由を調べたところ、理由は大きく2つあるらしく、
①人は年を取るにつれて経験をたくさん積むので共感力が上がり、感情が刺激される。
②脳の前頭葉には感情を抑える働きがあるが、20代前半を過ぎると年齢と共にこの働きが衰え、①で多くのことに共感できるのに、脳のブレーキが緩んでいるので涙もろくなる。
とのことで、②は少し悲しくなる理由でした…(笑)
あまりにも涙もろすぎるのは心身を休めたほうが良いサインだったりするので、その時は注意が必要ですが、悲しい・辛いという理由ではない涙を時々流すことは「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンを体外に排出することになり、心身にとってとても良いことだそうです。また、涙を流すことで副交感神経が優位な状態になるため、リラックス効果が得られ、自律神経のバランスが整うそうです。
涙を流すことのメリットを今回知ることが出来ました。「涙活」という言葉もあるそうです。
これからは心配しなくていいよう、しっかりウォータープルーフのお化粧をして、ハンカチを2枚以上持って、映画館に「涙活」しに行こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。