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観光にも住まうのにもおすすめの街、松山

こんにちは。

街クリパートナーのSです。

 

「あなたの街の自慢」がテーマということで…

私は生まれも育ちも愛媛県なのですが、兎にも角にも「みかん」推しの県です笑

 

「県の旗」のデザインにもなっている「県の花」はもちろん「みかんの花」。

大人気のゆるキャラ“みきゃん”に、

県外でささやかれていた都市伝説“蛇口からミカンジュース”は観光客向けに松山空港や道後温泉周辺などの観光地で再現されています笑

(↑もちろん、家庭の蛇口からみかんジュースなんて出るわけありませんが(笑)、学校で週に1回、“紙パックの!”ポンジュースは出ます!私が子どもの頃は通年でポンジュースの日があったと思ったのですが、現在小学生の娘曰く、暑い時期限定で週1ポンジュースの日みたいです)

 

他にも、冬は大体みかんを食べすぎて手が黄色くなる…と、みかんあるあるが止まらない愛媛県ですが、愛媛県の中でも私の住んでいる松山市はもう一つ、

「文学のまち」

という売りがあります!

 

夏目漱石が松山を舞台として執筆した小説「坊ちゃん」と、正岡子規をはじめとする多くの俳人を輩出したことにちなんでいます。

 

松山市民にとって、俳句はとても身近な存在です。

私の通っていた小学校では校内に「俳句ポスト」があり、思いついたらいつでも書いて投句することができました。

娘の通う小学校も、宿題で2カ月に一度俳句を提出します。

松山の人は、指折り数えなくても「五・七・五」が分かるって本当?と県外から来た人に聞かれたことがありますが、「え?指折らないと五・七・五数えられないの?」と逆に驚いたくらい俳句、俳句で育ちました。(大人になるまで、全国共通で小学生は俳句を詠むものだと思っていました)

 

松山市では、路面電車の車内や、市内至る所に俳句ポストがあります。

観光で松山市にお越しの際は、是非一句投句してみてください!

 

地下鉄も新幹線もなく、松山城より高い建物は建てられない…県庁所在地でありながら、のどかな松山市です。

関東の物件を登録していると、地下鉄どんだけ駅あるん?!マンションの施設充実し過ぎでマンションから一歩も出ずに生きていけそう!!…と驚きの連続ですが、結局はのんびりした松山にずっと住んでいたいなと思ってしまいます。

 

あ!それともう一つ!

5年?6年?ずっと保存修繕工事中だった日本最古の温泉!道後温泉の工事がやっと終了しました。

工事中も様々なアーティストとコラボしたラッピングアートなど見どころ満載だったのですが、やはり本来の道後温泉を見に来てもらいたいです!

 

以上、観光にも住まうのにもおすすめな愛媛県松山市の自慢でした♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました!