■以前の職業は何ですか？

雑貨や家具・ファブリックなどインテリア関連の商品を扱う会社を3社転々としました。ショップスタッフや店長、バイヤーなど複数の職種を経験した後、直近ではライフスタイルブランドの本社商品部で在庫売上分析の仕事をしていました。
産休・育休を経てずっと勤めるつもりでしたが、子どもが難病を発症し、入院生活に付き添うため退職しました。

■どうしてテレワークという働き方を選んだのですか？

子どもの入院生活は1年2か月に及び、その後も長期の通院や日常生活に慣れていくためにサポートが必要で、退院したからといってすぐに保育園に入れて長時間働くことは難しいと思いました。
なるべく子どもの近くで、何かあればすぐに駆け付けられるように自宅でできる仕事をしたいと思い、この働き方を選びました。

■テレワークを始めて、どうライフスタイルが変わりましたか？

子どもの病気を経て当たり前の日常の尊さをより深く実感したので、(現在子どもは小学生になりましたが)学校に行っている間や寝た後の時間などを有効に活用できるようになり、平日も子どもと過ごす時間をしっかり確保できてとても満足しています。
また、子どもの為だけでなく自分のためにも平日にお休みを取って趣味の時間を設けることができるので、暮らしを楽しむということができていると感じます。

■やりがいは？

街クリのお仕事は単純なルーチンワークではありません。より良い仕事をするために知識のブラッシュアップや、仲間とのコミュニケーションや意見交換は欠かせません。
孤独と思われがちなテレワークですが、常につながりを感じることができ、ステップアップできる環境が整っているので、意欲を持って働くことができることです。

■これからの夢（実現したい事・叶えたい事）を教えてください。

昨年よりWEBやチラシで使用する地図や間取り図などの制作についても学べるチャンスをいただいて、実務に繋がり始めたところです。
入稿だけでなく、住まいに関わるお仕事の幅をもっと広げてマルチに活躍していきたいです。