担当:広告媒体への入稿作業
前職:日本語学校に勤務
日本語学校に勤務し、世界およそ25か国から来る留学生に対して、入学受付や入国後の生活のサポートなどを担当していました。
毎日世界中の方々とやり取りをして、日本にいながらも世界が身近に感じられました。
希望を胸に来日し、異国の地で奮闘する留学生たちの姿に、勇気をもらいワクワクできるお仕事でした。
結婚を機に退職し、その後妊娠・出産をしたので、家庭で育児に専念していました。
ちょうど子育てが落ち着いた頃に、友人に声を掛けてもらったのがきっかけです。
子どもの預け先が必要なく、気軽に始められるのが何よりも魅力的でした。
実際お仕事を始めてからも、子育てとの両立のしやすさを強く実感しています。
時間を確保するために、日常の家事もお仕事の一つと捉えて計画的に取り組むようになりました。
汚れたら掃除する、無くなったら買いに行く、となんとなく過ごしてきた頃と比べ、生活の時間を能動的に有意義に使えているように感じます。
子どもと過ごす時間は、変わらず確保できているのもありがたいです。
前職で語学に携わっていたこともあり、日本語表現を使って広告原稿という作品を作り上げるお仕事に、奥の深い面白さを感じています。
また、一緒に働くワーカーさんたちの存在に、いつも刺激を受けています。
尊敬できるし安心できる、良き方々の中で共にお仕事できていること自体が、わたしの自信にも繋がっています。
春から夫が単身赴任になり、母子だけの生活が始まりました。
数年の辛抱と捉え、家族で乗り越えることが今の一番の目標です。
とは言え、子どもたちには我慢することなくやりたいことに挑戦してほしいです。そして、それはわたし自身も。
時間をうまく使って、家族の暮らしをより充実させられたらいいなと思っています。